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ゼロベース思考で壊す、古い価値観……そこから生まれる新たなコンテンツが日本を変える!!

おはようございます!

今日は、『東京改造計画 ―東京都への緊急提言37項―コロナ時代の新しい首都のカタチ(著:堀江貴文)』の第2章『教育・社会保障』のアウトプットから始めてまいります。

教育、社会保障においては、戦後から続く古いシステム、価値観の変換をゼロベースの思考でとらえ直す必要性を訴えています。現在のひっ迫された社会情勢を鑑みれば、より推進する必要性があるとも考えられます。

この章におけるコンテンツは、9つ。


【教育システムの変革】

16.オンライン授業の推進

17.紙の教科書の廃止

【教育コンテンツの変革】

18.学校解体で子供の才能を解放する

19.「正解」を教えない教育

【医療のゼロベースから生産性へ】

20.大麻解禁

21.低用量ピルで女性の働き方改革

【介護のゼロベースから社会保障へ】

22.健康寿命世界一

23.「ジジ活」「ババ活」で出会いを応援

【価値観の変革】

24.東京のダイバーシティ


新しいウイルスの脅威がぬぐえない今、全校生徒を同一箇所に集める教育スタイルが正しいのかは、一度見つめ直す必要があります。電子教科書にて、ペーパーレス化を推進しつつ、電子媒体を使用して、オンライン授業を行うなど、新たな取り組みをしなければ、次のウイルスの時にも、9割の学校が休校という措置を取らなければなりません。

友人との関係構築なども鑑みれば、全体のカリキュラムの5割からスタートすることが現実的とも解説しています。

コンテンツとしても、ついてこれる人、ついてこれない人がいることがいることを前提に学校の先生の役割を変革しつつ、詰込み式の教育から変革をすることで、これからの時代にマッチした人材育成を訴えています。


医療面において、「悪いものは悪い」という決まりやルールをまず疑うことを訴えています。世界的に認知されているものが、‟なぜ、日本においてはNGとされているのか?”という根本的な理由を見つめ直すのです。

そこで役立つのがゼロベース思考。

低用量ピルに関しても、大学生女性と男性を比較した時の優秀な人材は圧倒的に女性の方が多いにもかかわらず、社会的進出や地位が戦後から変わらないことに、古い‟価値観”をゼロベースから見直し、変革する意欲を感じます。

社会保障も同様です。僕たちは社会保障を支える側として働いていますが、確実に増えている現状を善しとしてはいけないのは確かで、「人生100年時代」をとらえ直す機会を与えながら、Up dateしていく必要があります。

この分野においては、ついてこれない人がいることを善しとするのではなく、変化を求めることこそが優しさというマインドセットは必要ですね。


ダイバーシティでは、東京では徐々に浸透しつつあることから、この流れをより推進していく必要があると訴えています。障壁となるのは、‟古い価値観”です。社会的マイノリティにきめ細かい配慮をしていける都市へ更に、Up dateするべきです。


今回も学びが多かったです。

やはり、今ある決まりやルールを疑うことから始めなければ、何も始まりませんね。ゼロベース思考、取り入れて新たな価値観を生み出していかなければとひしひしと感じました。


ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!

acty home

講内 源太


追伸

医療/介護に従事する皆様に捧げます……新しい日の出を共に迎えましょう!!


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