人間関係の円滑化が生む、「また会いたい」のサイクルは最強かもしれない!!
おはようございます!
今日は『「また会いたい」と思われる人(著:鹿島しのぶ)』の第1章「ここで「気を遣う」ー優しさ、親切、思いやり 人間関係の基本ー」のアウトプットから始めてまいります。
人間とはどうされると、相手に良い反応を返すことができるのかという点において、この章は学びが多かったです。基本原則は、【返報性の法則】なのだと改めて感じました。
著者は、自身の経験を踏まえ、11のポイントを解説しています。
1.自分からまず動く
目配り、気配りの基本は、自分がまず動くことです。そこに共通するのはフットワークの良さです。すぐ動く努力の積み重ねが、「気配りのできる人」という評価につながり、大きな成果へ導く力となります。
2.相手の表情をよく見る
表情や態度がいつもと違う場合、名前と話しかけを行います。返答の期待をする必要はなく、きっかけを撒くことが大切なのです。よく観察して、変化に気づき、ひと声かけましょう。
3.「ノリの合う人」と思わせる
まず、自分の方がノリのいいひとになってしまいましょう。そこから、相手のノリに自分が合わせていくことが良いです。話が盛り上がる人というのは、往々にして「自分をノセる術」にたけた人とも言えます。
4.第一印象をよくする
企業の求人担当の方が良くする意見として、「また会いたいと思えるかどうかは一つの基準」というのがあるそうです。第一印象から生じるものでしょう。第一印象は取り繕うことができないからこそ、人が見ている見ていないに関わらず、日頃から行動をしましょう。
5.「別れ際」をあなどらない
「別れ際」を大切にするというのは、その人との余韻を大切にするということです。
6.上から目線で褒めない
謙虚な気持ちで「相手を立てる」ことが、仕事を動かしていく潤滑油となるでしょう。
7.人の注意を「さりげなく」する
「究極の気遣い」とも言え、その人の面目が立つことが何よりも大切です。
8.素直に教えを乞う
知ったかぶりをしないということです。教えてもらうことにデメリットはありません。知識が増えるだけ、得なことです。
あえて、「知らないふりができる人」には、余裕と知性を感じるとも著者は解説します。相手が気持ちよく話すための心遣いともいえるからです。
9.話題豊富な人になる
様々な価値観に触れるためには、相手の年齢やキャラクターに合わせて話題をうまく選べるかどうかはポイントとなります。‟オールドタイプ”にならないように努力を重ねましょう。その際、広く浅くで構いません。
10.「一見、地味な人」を大切にする
縁の下の力持ちとして、努力を続けている人を承認しましょう。
11.上手な嘘が付ける人になる
その場しのぎの嘘は必ずぼろが出るので、よくありません。しかし、人間関係をより円滑に運ぶためには、時におおらかな気持ちで「上手な嘘」をつく余裕を持ちましょう。
いかがでしょうか。
僕自身、このように接しられたら、とても気持ちよく過ごせる気がします。人間関係の基本だからこそ、日々の僕の振る舞いをもう一度再確認しようと思いました。
ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!
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講内 源太
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