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僕たちは変われるのか?その時代の岐路に今立たされているのかもしれない。

おはようございます!

今日からは、『東京改造計画 ―東京都への緊急提言37項―コロナ時代の新しい首都のカタチ(著:堀江貴文)』のアウトプットを始めてまいります。

序章を読み終えましたが、本当にパワフルです。ですが、例示などは示唆に富んでおり、大変に学びになります。何より、1Pをめくっての言葉が印象的でした。

‟僕は、どんな攻撃を受け、反対意見にさらされようとも、自分の言葉で提言し続ける。自分の行動で証明し続ける。”

堀江さんが東京都知事選に出馬するのではないかと、にわかにネット含めて話題になったときに出た本でしたから、余計にこの言葉は重く感じます。


堀江さんから見た東京とは??

ポテンシャルとアセット(資産)が豊富にあるにもかかわらず、生かせていない状況であると断言しています。理由は明確で、1つに‟政治屋の政治”、もう1つに‟悪平等主義の蔓延”です。

政治屋とは、マニフェストを実行できなくても続けられる、飯を食ってるだけの人を指します。選挙に当選した途端、次の選挙でも選ばれるための選挙活動にいそしみ、政治家であることを目的とした、本来の‟使命”を忘れた人です。

悪平等主義とは、何においてもみんなに平等に機会均等を与えようとする風潮だそうで、日本共産党の勢力が強大であった東京都において未だに蔓延しているとのことです。

それにより、東京都が東京都知事によって実行できるにも関わらず、できていない政治的事例を『豊洲ゴルフリンクス』を一例として解説されています。

今回は、37の提言としてまとめています。

どの項目においても、ローリスク・ハイリターンで実践できるだけの東京にはポテンシャルとアセットがあるとのことです。そして、権力やメディア、都民に都合のいいことしか言わない政治屋には絶対にできないとも。

Withコロナ時代において、リーダーの強いメッセージは必要と述べています。ゼロリスクの生活はもはやなく、経済へのダメージを最小限にしつつ、活動を続ける方法を。

そして、今の状況は決して悪いことばかりではないとも続けます。日本は「外圧」でしか変わることができない国だからこそ、チャンスであるということです。

テレワークやキャッシュレス決済に代表されるシステムを促進する良い機会とのことです。

この時代のキーワードとして、『3S』を提言しています。Speed, Smart, Smallです。無駄な作業をなくし、無駄な人員を減らし、組織を小さくするとのことですが、この話が出ると、「仕事がなくなる」論争がやはり巻き起こります。

堀江さんは、心配すること自体がナンセンスと言い切ります(NewsPicksでもよくいっていますね)。好きなことで生きていくを示す大きなチャンスでもあるのです。その新しい生き方を都知事が示すべきであるとも。


序章だけですが、お腹いっぱいです。

NewsPicksで見ている以上に、文字になるとよりパワーを感じます。堀江さんの視座から見た東京がどのように変化をすると面白いのか、明日からが楽しみです。


ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!

acty home

講内 源太


追伸

医療/介護に従事する皆様に捧げます……新しい日の出を共に迎えましょう!!


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