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寝坊したので、昨日の考えをまとめる整理の時間に……それもまた良い。

おはようございます!

今日は、寝坊をしました。寝つきはいいのですが、暑苦しい夜なのか、何度か目が覚める日々が続いています。熟睡のパターンを身につけなければ。

いつもよりも1時間遅くなってしまったので、昨日の夜考えていたことを書きためておこうと思います。


『訪問リハビリテーション従事者』の目指すべき姿に関して。

僕の中の一つの指針、というよりも、めちゃくちゃ大きな指針として、『Generalist』という言葉があります。

この言葉を使われたのは、株式会社Gene代表の張本先生。僕が訪問業務に従事し始めた10年前、右も左もわからない状態の僕に大きな考えを授けてくれた言葉でした。

「初めての訪問リハビリテーション」という研修会での言葉だったと思います。その時のことを思い出しながら、僕の経験も含めて、『Generalist』を定義してみたいと思います。


社会的な定義としては……

‟分野を限定しない広範囲の知識・技術・経験を持つ人”

となります。この定義は、変わらず使えるでしょう。


では、なぜ、『Generalist』があるべき姿となるのか?

この問いには、3つの答えがあると思います。

1.複合的な疾患を持つ方が多い在宅への適応を図るために、一つの分野のSpecialistよりも、より広範囲な知識が必要となる

2.一人の対象者に対して、様々な職種や制度が複雑に入り組んでおり、各種提案のために理解が必要となる

3.‟在宅で暮らす”を対象とした場合、地域全体でどう暮らしていくか?(自助/互助/予防)の目線を持つ必要がある

階層的に、1→2→3の順で、目の前の方へのその日の介入を行うための1、利用者全体のマネジメントをするための2、利用者のクラス地域全体にアプローチをするための3というStepでしょうか。


定義づけは、まだまだ荒いですが、ある程度言語化できた気がします。

以下の問いに答えていくことが今後の僕の思考をさらに落とし込むための作業となります。

問.システムとして構築するために、現在、何があって、何が足りないのか?

問.ゴールはどこにあるのか?

問.QI(Quality Indicator)のように、数値化した目標として視える化できるのか?

漠然とした記憶の中で、訪問リハビリテーションにおけるStepを前事業所で考えたときに、QIは作った気がしている……ので、早速、探してもらっています(他力本願)。


僕自身が10年前に目指した姿を、今度は僕が言語化して伝える番になったんだと、改めて時間の経過を感じました。

‟努力は必ず報われる。報われない努力は、まだ努力とは呼ばない。”

今日も頑張ろう!!


ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!

acty home

講内 源太


追伸

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