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多職種の鍵は‟交渉力”……そう思えた朝の胸の高まりが止まらない!!

おはようございます!

先に、僕の思考のアウトプットを。

ここ数カ月、「新人でも‟訪問リハビリ”にて業務に順応できる方と、できない方の違いを言語化すること」が僕の中の命題でした。

少し見えてきた気がするので、整理しておきたいと思います。

結果、‟多職種の力を借りたクライアントマネジメントができるか”ではないかと、現段階で行きついています。

在宅のPT=Skill×Lifeを診る力×コーチング

このように定義してみましょう。

新人の方だと、恐らく、30%程度できていれば申し分ないのでしょう。そこを埋め合わせる力が、多職種の力かと思います。具体的には、『リサーチ力』。

色々な職種の持っている情報を自らに落とし込み、残り50%以上を穴埋めしていくという作業ができるか否かにかかっています。 どの情報も、自らの目で見たもの以外は貴重なものが多いはずです。

『リサーチ力』を駆使するための基本原則は、多職種の根本的な業務への理解とリスペクトでしょう。僕の眼鏡で見たものは、もしかしたら、赤い色にすべて見えている可能性もあります(この辺はアドラー心理学です)。

そして、『リサーチ力』の上で大切なのが、『交渉力』です。クライアントの案件、全身状態、糖尿病の管理、浮腫の状態、血圧の変動、心機能、体重の変動……全てを観ますが、管理していくことはやはり難しいです。

だからこそ、多職種との『交渉力』が圧倒的に必要になります。


ということで、選んだ本!!

上記の経緯もあり、『交渉力—結果が変わる伝え方・考え方―(著:橋本徹)』を手に取りました(完全に潜在意識です)。

若いころは弁護士として、数年前までは維新の会代表として、対象となる利益実現のため、毎日交渉をしていた著者。

‟交渉=はなしをまとめる力”

このように定義しています。

交渉力が結果を左右すると断言する著者が、最初に基本原則の1つを紹介しています。

・自分の要望を整理すること

10ある要望のうち、譲れない1つに絞り、最悪9つは捨てるという決断をした上で交渉に臨むことが必要であり、それができていないからこそ、決裂するのだそうです。

これは、日々の中でも同じです。

仕事をお願いする、協働する場合、確実に必要な作業となります。

交渉は他人との闘いと取られがちですが、このように考えると、自分の要望を整理する、自分との闘いとも言い換えられそうです。


良本を手に取った気がします。

明日から、楽しみだ!!!


ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!

acty home

講内 源太


追伸

引き続き、リモートワークの続く、皆様お疲れ様です。


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