好感度からワンランクアップへ……客観力で見直す作業は必要だ!!
おはようございます!
今日も『「また会いたい」と思われる人(著:鹿島しのぶ)』の第3章「ここで‟喜ばせる” だから、この人には‟何度でも会いたくなる”」のアウトプットから始めてまいります。
この章では、第2章で好感度を上げたところから、もうワンランク上の「また会いたくなる」きっかけをつくるためのコミュニケーションのポイントを14個に分け、解説しています。
1.相手が「好きなこと」を覚えておく
人は、自分の好きなことを知ってくれていると、自分に関心を持っているように感じます。これは、相手に対するさりげない‟気遣い”ともなります。
2.相手の言葉、一つ一つに反応する
楽しそうに人の話を聴けることは、会話を盛り上げる力につながります。相手の言葉一つ一つに反応をして、「乗せる」ことがポイントです。
3.相手の「自慢話」を話題にする
自分のことをしゃべるボリュームを減らし、相手の言葉に耳を傾けるというのは、『人を動かす(著:D.カーネギー)』でも言われています。相手の「自慢の種」を話題にし、面白がる‟演技力”を持ちましょう。
4.今より3倍、人をヨイショする
相手やその場にいる人に響かせるためには、3倍のヨイショがちょうどよいとのことです。良好な関係を築く、一手となるでしょう。
5.「その人らしさ」を褒める
モノ・コトではなく、その人のセンスを褒めましょう。他の人にはないその人らしさを褒めることが大切です。
6.人のアドバイス通りにやってみる
経験が邪魔をしてなかなかできない人も多いですが、まずは、素直にアドバイス通りに動いてみましょう。素直さこそが、仕事も人生も好転していく鍵です。
7.「話の回し方」がうまい人になる
聞き上手で「話の回し方」が上手な人は、一緒にいて場が楽しくなります。その楽しさが、「また会いたい」につながります。
8.「とっておきのお店」を持っておく
合う相手によって、お店をセレクトできるか、どうかは重要です。TPOや相手のタイプ別に使い分けできる5-6軒を持っておきましょう。
9.「今度食事でも」を実現させる
社交辞令になりがちなことを実現させると、効果は絶大になります。
10.「雑談力」を磨く
幅広いネットワークを持ち、仕事以外の話ができるともっと魅力的になれます。
11.どんな話も「面白がって聴く」
黒柳徹子さんや阿川佐和子さんに共通するのは、どんな話でも「面白がって聴こうとする姿勢」です。まじめさと遊びの絶妙なバランスが大切です。この時に、質問力も合わせ、相手に興味があることを示しましょう。
12.「さっと手伝える人」になる
困っている人や助けを必要としている人がいたら、「さっと手伝える人」になりましょう。自分が相手の立場だったらという‟気遣い”を日々、持ち合わせておくことが大切です。
13.相手の「メリット」を考える
相手のメリットを考えると、実利的以上に、良好なネットワークを築くことができるというのが大きな利点となります。
14.場を和ませる「自虐ネタ」を持つ
「自分をいじる冗談」からスタートすると、会話が円滑に進みやすいです。
第2章もそうですが、コミュニケーションを取り、人と関係性を築く上で大切なのは、「返報性の法則」が基礎にあるのでしょう。僕自身がどのようなコミュニケーションをとっているのか、‟客観力”をもって、日々確認を行う作業は必要な感触です。
また、その基礎の上に、相手への「興味・関心」を持つことがくるのでしょう。
まだまだ、道のりは長そうです。
ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!
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講内 源太
追伸
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