日本人の食生活
私たちの食生活は昔と比べて大きく変化しています。
昔は、主食の米を中心に水産物、畜産物、野菜などの多様な副食品が加わった健康的な“日本式食生活”でした。
戦後の復興と共に生活環境も豊かになり、必要な栄養を十分に摂れるようになりました。
その反面、ファーストフード・コンビニ弁当・スナック菓子などが普及し、油をたくさん使った料理や肉類を摂るようになりました。
その結果、栄養のバランスがくずれ、肥満や糖尿病などの生活習慣病も増加しており、低年齢の子供までも高血圧や肥満などの症状も見られるようになりました。
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