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こんにちは
GENSHOKUグループnote担当です

大分暑さも増してきましたが、
節電ブーム真っ盛りな昨今では、
コンビニもスーパーも
程よい涼しさに温度設定がしてあり
温度差にやられることもなくなりました

昔懐かしの
寒いほどキンキンに冷えた店内が
懐かしくも感じる今日この頃

本日もリモート勤務で
エアコンもない部屋から
カタカタとキーボードをうっております

軽く整いながらお届けします



さて、先日知り合いと食事をしながら
仕事の話をしておりました

その方は技術職で
エアコンの設置や修理をしています

全く違う業界で活躍されている方なので
いろいろと刺激をもらう事が出来ました

そして
改めて思ったことがありましたので
noteのテーマにしようと思いました


お互いの近況を話している中で
自分が企画や提案の仕事をしていると
話したところ


その方の中では
なかなかに異次元な世界らしく
いろいろと根掘り葉掘り話を聞かれました

その中で特に印象に残ったことは

その方曰く

企画提案などの仕事で
0から1を生み出す事が苦手で
どうやったらできるようになるのかと
不思議に思っているとの事


こちらからすると
技術職の方が、
ある専門の知識にすぐれていて
なんでそんなことわかるんだ?
とすごいものを感じますが

やっぱりお互い無いものねだりな部分は否めませんよね

とにかく
不思議がっていました

大した企画なんてしていないのですが…


よくよく考えてみたら、
昔は自分もポンポンとすごい企画を
創り出す方達を見て
すごいなと思っておりました


やりだしたばかりの頃や
畑違いの仕事をしていたころに
「企画提案」ときくと
なにか画期的なすごい事を
提案しなければいけない
と気負ってしまい
なかなか前に進まない事が多々あります

かくいう自分もそうでした
考えればいろいろな事を思いつきますが

いや

こんなのダメだ
こんなのきっと受けいれられない

もっと画期的なものでなければ



誰にも言うことなく
そっと消え去っていったものは数知れず

でも
実はそれを辞めたらよいだけ

その頭に浮かんだどうしようもない事
自分以外の誰かが見たら
実はすごい事かもしれません

自分の当たり前は
その人にとっては画期的かもしれません

思いも浮かばなかったことかもしれません

意外とそんなもんです

実はその頭の中に浮かんだ
無数のいうべきか迷っている事

それをアイデアと言います


そのアイデアと向き合って
しっかり育てて
メリットとデメリットを把握して
実現可能なフローを組んだら


それはもう企画です


そして
その企画を相手に伝えるときに
どう伝えたら伝わりやすいか考え
まとめ
順を追って説明する

それが提案です


ほとんどの場合
そのアイデアと向き合うことなく

誰にも伝えられず
消えて行ってしまいます

でも

アイデアはどんな職種の人にも
どんな社歴の人にも
きっと生まれているはずです

そして

関係ない職種の人ほど
異次元だけどすばらしいものが
生まれている事もしばしばあります
固定観念にとらわれていないので!


きっとこんなのダメだ

採用されない

ではなく

伝えてみましょう

もしかしたらだめかもしれません

もしかしたら絶賛されるかもしれません

他人には思いもつかなかったことかもしれません


企画はできなくても
アイデアは出ます
絶対に

だからもったいないです
どんどん育てましょう

そのアイデア


そのアイデアを
周りと一緒に育児分業して
育てていけばよいのです

共働き社会ですので!


社外に提案するときばかりではなく
社内に提案するときも同じです

自分のアイデア
育てるの楽しいですよ

みんなで育て上げ
巣立たせるのはもっと楽しいですよ


もっともっと
積極的に発信したらよいだけ

あなたの頭の中を

ただそれだけ


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