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数年ぶりの宮古島旅行③-2

今夜の夕飯どころは「島唄楽宴ぶんみゃあ」。

2000年、宮古島初の島唄居酒屋として開店。名称を「島唄楽宴ぶんみゃあ」に改め、ライブ演奏メインでありながらも、島人が調理する本格的な島料理を楽しめる店として、年間2万人以上の観光客が訪れる、宮古島の元祖島唄居酒屋。

島唄楽宴ぶんみゃあ公式ホームページより

大変に味のある店主がいらっしゃるとのことで、恐る恐る足を踏み入れてみる。
ザ・島のおじさん!って感じの元気のいい店主が現れ、席へ案内してくれた。
ちょっと遅刻したし予約名を把握してなかったので、軽くたしなめられたんだぜ。すまねえ…

乾杯してしばらくしたらライブ1部が始まった。

三線を弾きなれてるのが明らかにわかる。なんかもうまるでエレキギターのようにかき鳴らしていてかっこよすぎる。
お姉さんの声と手の動かし方がめっちゃセクシー。

観光さんのお店でしょって思ってたのと全然違う…ローカルご飯も全部美味しいのだよ!!

モズクの天ぷら
豆腐チャンプルー

いやー参った参ったなんだこりゃ素晴らしいなと、オリオン生をごくごく飲んでいたら第2部がスタート。1部よりもお客さんが増えて超満席になった。

いわゆる内地の人間でも知っているような沖縄の歌をやってくれたり、店主の客席いじりがあったり、店主の愛が詰まったオリジナルソング「サンエー(沖縄のローカルスーパー)」でお客が全員サンエーの振り付けで盛り上がったり、しっかりカチャーシーで祭り状態になったりと、なんかとっても盛りだくさんだった。

客席から、歌う店主に泡盛の差し入れが何度もあり、それをすべて一気飲みするのでどんどんご機嫌になっていくのがちょっとハラハラだったのは内緒である。

みんなでご機嫌になったので、二次会は「Bar 青龍酒吧」へ移動。
M姉曰くこの店でカラオケをすると「音響が良すぎて歌がうまくなった気がして気持ちがいい」とのこと。

Bar青龍酒吧 Instagramより

もうね、げのはこの日4ビーチもはしごして日に当たりすぎて、ビールガガンガンに体へ吸収されて行ってるんですよ。

撮ってもらった写真を見ると、後半すべて半目。本当に体力持たなくなったなー。

楽しかった!!!!と酔っぱらいながらも思ってシャワー浴びて寝床に入ったのは偉すぎるとしか言いようがない。

この日も大満足で終了。

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