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今日は「VUCA」について。


Volatility(変動)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧)の頭文字をつなぎ合わせた造語で、これら四つの要因により、現在の社会経済環境がきわめて予測困難な状況に直面しているという時代認識を表す言葉です。

もともとは1990年代のアメリカで冷戦終結後の複雑化した国際情勢を意味する軍事用語として使われ始め、2010年代には経営やマネジメントの文脈においてもとりあげられるようになりました。

世界経済フォーラム(通称ダボス会議)でも、世界の現状を指す「VUCAワールド」というキーワードが盛んに使われました。想定外の事象が次々と発生するVUCAの時代を、個人と組織が生き抜くための人材論・組織論にも注目が集まっています。

簡単に言うと「これからの時代は先が読めないよ」ということです。

例えば今回のコロナ。これはちょっと反則級ですが、コロナがなければ今頃ニュースはオリンピックの話だらけのはずでした。それが毎日感染情報ばかり流れるようになるなんて、予想できていた人はほとんどいなかったと思います。

これが今の時代の現状です。

そして、こんな世の中で力を持つのは情報です。

情報を持つものが常に先を行き、得をする時代がきています。

一時はインターネットのように誰もが情報にアクセス出来る時代がありましたが、既に一昨日話したオンラインのように閉じられたコミュニティでの情報共有が進み、その中で最新の情報を得た人のみが勝てるようになってきているのです。

このコミュニティもその一つになろうとしているのでみんなででどんどん情報共有していきましょう!

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