さよなら?
誰よりも優しくて、いつも笑っている君へ。
私は今も何だかんだと私の普通の生活を送っているよ。
君が優しくするから、優しくし過ぎてくれたから、いつの間にか君に依存していたんだ。
どうしてもそばにいたくて、どんな手でも使おうと思って。
君が何をしようと、何を言おうと、どんな事があろうと私は君のそばにいたくて、いられたらそれだけで良いと思ったから。
好きにならなきゃ良かった。
ずっとそばにいられないなら。
こうして一人で眺める天井が高く感じるのも、きっと君が私と共依存になってくれなかったからだよ。
君のせいだよ。
……なんてそんな事も思うんだけれどね。
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