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歩く国際協力 Walk in Her shoes


今年に入って毎日歩き出したけれど、

そもそものきっかけは、

ある外人の方に身体のチェックをしていただいたときに

「なるべく転ばないようにね」 

と言われたからなのです。

最初は何のことだかわかりませんでした。


足つぼの先生に、

「なるべく転ばないってどういうことでしょうか?」

と聞いたところ、

返ってきた言葉に愕然としたものです。


「骨密度が減っているから、転ぶと骨折しやすいっていうことだね」

「え~っつ!」

体には自信があったのに、ガタガタと崩れていきました。


外を出歩くのが大好きだったのに、

<コロナで自粛>を忠実に守った結果、

骨粗鬆症になりかけている。

いや、もうなっている。


見た目は何でもなくても、

中身はスカスカの骨と骨の周りにだぶだぶの脂肪がついているんだ。


家の中にいるとどうしてもお菓子に手が伸びる。

そして外に出ないため、日光に当たる時間が極端に少なくなり

完全なビタミンD不足。

ビタミンDが不足すると、骨や筋肉が弱くなったり、

免疫機能の調整が落ちるんだよね。


コロナの予防で自粛していたのに、

これではちょっと外に出ただけで、

コロナだけではなく、他の病気にもかかりやすくなってる。


ネットで調べたら、1日に20分くらい日に当たるとビタミンDが作られるという。


そんなわけで、歩き始めたきっかけは、

骨粗鬆症の改善策だったのです。


でも、雪の日も風の強い日もあり、心が折れそうなときもある。

時間とか歩数とか関係なく、とにかく歩いたら〇。

シールをカレンダーに貼りながら、

何とか続いていました。


そんな中、モデルでウォーキングインストラクターの

浅井 香葉子さんのフェイスブックで


歩く国際協力

<Walk in Her shoes>キャンペーン2021

水汲みのために毎日歩かなければならない女性や女の子たち。

彼女たちの身になって歩こう。

(2021.3.8~5.31)

というのを知ったのです。


日本はお水が出るのは当たり前だけれど、世界には毎日毎日お水を取りに行かなくてはいけない国もいっぱいあるんですね。

自分が歩くだけで、彼女たちの支援につながる。

参加のエントリーは3,000円払うだけ。


骨粗鬆症の改善のために歩くことが、

社会貢献できるなんて、こんないいことはない。

と、さっそくエントリーしたのです。

詳しくはこちら

https://www.careintjp.org/walk_in_her_shoes/index.html


あまり歩く機会のない方でも、1日100歩からできるようです。

歩く時間も、場所も自由。

スマホで歩数を報告するだけ。


浅井 香葉子さんも

<WALK on EARTH>というプロジェクトを

たちあげていらっしゃいますよ。


毎日、1人で歩いているけれど、

世界中の大勢の仲間と一緒に歩いている。

そしてそれがお水をくむ彼女たちの支援につながると思うと

歩く励みにもなりそうです。


みなさんも一緒に歩いてみませんか。


お読みいただきましてありがとうございました。









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