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538.営業は相手の身になって伝えることですよ!

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。

営業で色々と書いているが、そもそも営業とは何か?
文字通り、営利を目的として、業務を行うことである。

この言葉そのまま鵜呑みにすると、最終的には売らなければいけない!となってしまう。

当然営業だから商品を売らなければいけない。買ってもらわなければいけない。
だって利益が出なければ、会社自体が存続しないのだから。

しかしそんな簡単に売れるものではない!と営業をしている方なら思うだろう。
そしてそういう姿を周りで見ている方は、「ね!営業って大変ですよ!」ってなるのである。

では営業だけが本当にそんなに大変なんだろうか?
私はどんな仕事でも大変だと思う。
ただずっと営業をやってきた私には、営業はやはり素晴らしいと思うのだ。

何故なら、動けば成果が必ずでる。
当然辛い、しんどいなどにも遭遇する。
しかしそれ以上に成果が出た時の喜びは何にも変え難い。

さらに人とのコミュニケーションを育成する最適の場でもある。
ただ単に仲が良くなれば良いというものではない。
商品を売るために、買ってもらうために、さまざまなことを知り、勉強し、相手の好むようなことを探して営業する。

そういう行動が相手にドンピシャにハマれば、もういうこと無し。
どんどん信頼関係が作られる。

営業が出来ないと否定される方は、話がうまく出来ないというコミュニケーションを良く言われる。
しかし話が上手か下手かは関係ない。
自分が相手のために知ったこと、勉強したことを、一つ一つきっちりと伝えることで良いのである。

話が上手だからといって、売れる営業マンではない。
如何に相手のためにと思って、伝えるか?それだけである。

このように考えると、営業はそんなに難しいことなのか?大変なことなのか?
家族でも友達でも仕事でも、自分の思いをどうしたら伝わるか?理解してもらえるか?
これが一番大事なことである。

うまく話す必要はない。
うまく話すよりも、相手の身になって伝えるという意識を高めてほしい!
すれば、営業って面白くなりますよ。



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