習慣化のコツは自動化にあり

習慣化の成功要因分析記事です。
失敗の要因分析は仕事等では当たり前のようにやると思いますが、成功の要因分析ってなかなかやらない気がします。
でも成功の要因分析も、同じぐらい重要だと思ってる僕です。

さて、お題として取り上げるのは、最近ちょこちょこ話題にしているジム通いの習慣化成功例です。
運動嫌いなのに週5でジムに通う習慣を続けて早ひと月(と思っていたらもうすぐ二月)と書いている件です。

この件、誰に話しても「週5でジム通うって、運動嫌いな人のムーブじゃないでしょw」と言われてまして、まぁ全くその通りだと自分でも思ってました。
つまり「これって……(運動)スキってこと……?」という少女漫画的な認知変革が起きているものだと。

まぁそれならそれで認知行動療法的な観点からして上々な変化なんですが。
そうとも言えない例に気付いたので記事にしようと思ったわけです。

それが、自動化。

自動化というと、月曜になったら仕事に行く、みたいなもんです。
そこにイヤだを挟む余地は基本的にないってことです(休むなら仮病だとしても理由がいりますよね)。


じゃあ皆さん、仕事スキですか?

僕の周りには(何かしらのバイアスがかかってる可能性はありますが)仕事がスキという知り合いは一人しかいません。

みんな嫌々ながらも働いています。

それも、月曜から金曜まで、場合によってはずーっと休む間もなく働かされてる人も日本にはたくさんいますよね。

「週5日も仕事に行くなんて、めっちゃ仕事スキな人のムーブですよ。」

いやいや、嫌いだよ。


もう、お分かりですね。
嫌々でも仕事には行くんです。
行くものなんです。

これが自動化です。

(仕事スキって方は、運動なら運動など習慣化したいものを"いかにスキになるか"に注力すればいいってことになりますね)


明日、僕が自動化をコントロールできるようになった要因と考えているものを詳しく解説しようと思います。

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