【伝えることの難しさ】

こんにちは。あっという間に2月最後の日となりました。
寒さが続きますが、体調を崩されてはいませんか？
今回は、私が日々感じている「伝えることの難しさ」についてお話ししたいと思います。

先日私は、弊社で働く障がい者雇用の方(スタッフとお呼びしています)へ業務説明をする際、順序立ててお話しすることに苦慮しました。
結果的にスタッフの方を混乱させてしまい、伝えたいことを簡潔に、わかりやすくお伝えすることの難しさを痛感しました。
その経験から、①いつまでに②何を③どのような目的・意図で④何を参考に行うか、等を説明することが大切であると感じました。
これはよく耳にする「5W1H」を意識した文章構成かと思います。

また、仕事において「報連相」は必要不可欠です。
「今日は何の業務をするのか」
「何がわからないのか、困っているのか」
「どこまで終わったか」
「明日は何をするのか」
これらを上司・同僚に伝えることにより皆で協力し、得意なことを活かし、苦手な部分は補い合うことができると思います。

弊社で働くスタッフの方々も、報連相に苦手意識を持たれている場合があります。
報告のタイミングを出勤時・昼食前・退勤時等決め、意識的に報連相を行っていただいています。
また、月に1回程度定期面談を行い、体調面や業務の良かった点・改善すべき点、今後どのように働き生活していきたいかをヒアリングすることで、働きやすい職場づくりや雇用の安定に努めています。

今後も、お一人お一人を尊敬・尊重し、共に悩みながら歩む支援員となれるよう、精進致します。

最後に、弊社では現在、デザイン業務を絶賛大募集しています！
主にチラシやポスター制作を受注しておりますので、是非ご連絡ください。
宜しくお願い致します！！

ご拝読いただきまして、ありがとうございました。
それでは、次回の記事もお楽しみに！
(支援員　S.T)