見出し画像

ストレス、不安や痛みはなくちゃダメ

以前、こんなことがありました。

お風呂に入ってるときに、たまたま腕が籠に触れて、中身を盛大に落としてしまった。急いで拾っていたら、T字のカミソリに気づかず、しっかり手でつかんだときに、親指の腹をぐっさり剃刀の刃で切ってしまった。
しかもかなりぐっさり深く刃が入ってしまい、刃が親指の中に残っているのが目視できた。

これはいけない!と思い、ピンセットで取り出してみようと頑張ったけれど、なかなか全部は取り切れず・・・仕方なくその日は消毒して終了。
翌日、病院で取ってもらいに行きました。

そこで、昨日のことを説明。医者から「よく自分でピンセットでとったね。痛くなかったの?」と。まあ痛いけど、それほどでもなかった。ただ奥はさすがに無理だった、と話したら、

「ダメだよ。ちゃんと痛いとわからないと。命を守れないよ」と言われた。

確かに、痛いことに気づかないのは、危険。
自分でも気づいてたのですが、たくさん怪我して(スキーやらキックボクシングやらで)手術してきたせいで、痛みに鈍感になってるのですね。多少どこかに傷ができてもあまり気にしない。「しみるな~」程度で見もしないので、知らないうちに擦り傷があったりする。

これがそんな大したこととは思っていなかったけれど、お医者さんから改めて言われたことで、鈍感すぎると、自分の危険にも気づけないこと、良い事ではないんだな、と思いました。

痛みというのはストレス。自分の痛みというストレスに気づけないと、ストレスがかかりすぎてしまうことにも鈍感になってしまう。

でもストレスはゼロにしてはいけない。
適度なストレスは、自分の成長にもなるし、喜びにもなるから。

例えば、おいしいビールを飲むためにサウナでたっぷり汗をかく、これも この後の喜びのために、わざわざストレスを与えているわけです。

自分の命を守りながら、喜びや成長を感じられる、その間の良い「塩梅」がわかったら、大抵の問題はクリアできるのですね。

ストレスを味方にしていく方法を見つけられたら、「なりたい未来」も手に入るチャンスも増えるでしょう。
過剰なストレスから自分自身を守る最も有効な方法は⇩⇩⇩

ストレス過多でチャレンジする意欲を失うことなく、諦めず、笑顔で満足いく人生を作るのは、「自分自身」です。
チャンスは誰にでもあるのです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?