「超回復」について(過程日記)
こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。
さて。
今日は「超回復」について
書いていきます。
結構皆さんご存知かもしれません。
超回復とは、
主に筋肉の再生について指す言葉で、
トレーニング等で破壊された筋肉が
修復して、次のダメージに対応しようとする
身体の働きのことです。
それでは書いていきます。
筋肉は壊してなんぼ。
筋肉を壊して、回復するのを待つ。
回復したらまた壊す。
これを繰り返すことで筋肉は成長します。
このサイクルを「超回復」と言います。
この超回復は、人間が生き残るために
生まれつき持つシステムです。
英語では”Supercompensation”と言います。
例えば、重いものを運ぶ仕事をしている方は、
最初は筋肉痛になったりしますが、
時間が経つにつれて楽に持てるようになります。
筋肉が一度壊れることで、次は壊れないように
徐々に強度を上げながら修復していきます。
なので壊してなんぼです。
でもただ闇雲に壊せばいいわけではありません。
超回復の流れ
超回復は、以下のような流れがあります。
トレーニング → 疲労 → 回復 → 順応
疲労と回復の間で「超回復」が起こります。
もう一つ大事なのは、最後の順応です。
この順応のタイミングで次のトレーニングを行う
ことで次の超回復までスムーズに進めることができます。
あくまで理論です。
超回復を調べた際に
「回復までは48時間〜72時間」
「48時間で回復するので、一日おきにやりましょう。」
という形で書かれているのをみたことが
あると思います。
でも実は、この時間は理論上の話になります。
この回復時間は、個人で違います。
最初は、48時間〜72時間の法則に沿ってやってみる
そのあと、実験してみてください。
トレーニング後にどのくらい時間を空ければ
自分の筋肉が疲労もなく、簡単に重さを
持ち上げられるようになっているか。
あくまで理論であるということを忘れずに。
「この通りにやっているのに全然筋肉が大きくならない」
と感じたら、あなたにはあってないかもしれない。
時間はかかりますが、これをマスターすることで
あなたのパフォーマンスも変わるかもしれません。
今日はここまでにします。
お読みいただきありがとうございました。
それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気
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