今がどんなに辛くても自分にとって居心地の良い場所を探すのは絶対に辞めてはいけない

私は最近フリマアプリで不用品を出品している。
元々物が捨てられないタイプで、もう使わないのに勿体ないと思ってどうしても取っておいてしまう悪い癖が昔からあって、部屋に物が多くなってしまいがちだった。
リサイクルショップとか売れる所があったけど、それだと大してお金にならなかったので持っていく気になれなかった。某オークションは確か昔はプレミアム会員にならないと出品出来ないという設定だったからそこが面倒でやらなかった。
今はフリマアプリというものがあって、着れなくなった服や物などは誰かに使ってもらった方がいいし、不用品がリサイクルショップよりお金になるのだから、これで物を減らせるようになった。
最初は全然売れないんじゃないかと思っていたけど、これが思っていたより売れるのだから驚いた。
今は利益よりも物を減らすことを重視しているけど、いつかこれで事業して稼ぎたいと思うくらいだった。

実は最終的にはゴミになるものや壊れた商品も売れると聞いたので安くして出品しました。（詳しくは調べてみてね）
…それも売れました。

人の価値観や受け止め方は人それぞれ違っていて、自分にとってはタダのゴミ当然にしか見えないものでも別の人からしたら価値のあるものだと思ってお金出してまで買う人もいるんだなというのが分かった。
そして逆に自分にとって価値のあるものでも別の人からしたらゴミにしか見えないものもある。

例えば明らかに悪いことをしたりして炎上した人が選挙に立候補する人が結構いる。
これを見て
「誰がこんな奴なんかに投票するんだよｗｗ」
と思う人も多いし白い目で見られるだろう。そりゃ、悪いことをしたのだから無理もない。
勿論そういう人は信用を得られないし、大半は落選する。
でも、落選したとしてもその人は少なくても票は入っているんです。
面白半分にネタとして入れたのか？とすら思ってしまうけど、「たとえ少なくてもこの人を支持している人はいる」ということになります。

犯罪を犯して逮捕された人の容姿が好みのタイプだったから好きなってしまったり、ファンクラブが作られたりすることもあったりします。

つまり、どんなに悪いことをしていようが、それでもその人が好き、支持したいという人も少なからず存在しているのです。
（だからといってそれでも好きになってくれる人を見つけるために悪いことをしていい理由にはなりませんが）

キャラクターの人気投票だって、票が少ないと不人気として扱われがちですが、それでも少なくても票は入っているし、そのキャラのファンは必ず存在しているのです。
この手の人気投票は、人気のあるキャラはどうせ上位に入るからあまり人気ない方に投票入れようとする人も中にはいるのです。（私も最推しが人気キャラでない限りはそういうタイプだったりする）

人間関係最悪だったりブラックな会社にいるとか、家庭環境に問題あるなどで愚痴吐いてばかりなど、そういう人は自己評価がどんどん低くなっていきます。
やはり行動しなければ自分の人生を変えることができません。
しかし、そういう劣悪な環境にいれば行動するのも面倒になって何もしなくなってしまいます。
自分は何をしても無駄、ただ、このまま嫌な所で人生を過ごすだけしかできないと思ってしまいます。
行動ができないというのであれば、まず
「居心地の良い場所を探すのは絶対に辞めてはいけない」
と考えてみるのをおすすめします。
何故なら、必要としている人は少なくても必ずいるからです。