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2023現地観戦記録と2024予定

皆様本年も宜しくお願いいたします。


現地観戦した試合:57試合

今年は年末年始クソ忙しかったので、こんな時期に振り返り。

  • 開催都道府県:長野25、千葉9、東京4、新潟4、神奈川3、埼玉2、鳥取2、宮城、茨城、群馬、山梨、福井、愛知、三重、大阪

  • 大会:なでしこリーグ1部15、WEリーグ13、北信越女子U18リーグ5、皇后杯長野県予選4、皇后杯3、選手権長野県予選3、インターハイ県予選3、WEリーグカップ2、関東大学女子サッカーリーグ1部2、北信越リーグ2、練習試合2、新人戦、選手権北信越予選、なでしこリーグ2部、エキシビジョン、関東大学女子サッカーリーグ2部、女子U15リーグ

  • Googleフォトに保存した写真:55,375枚

AC長野パルセイロレディース関係

オルカ鴨川FC関係

その他

昨年の一発目の記事は小高選手の引退記事。
秋には、群馬vs鴨川に教え子を連れて観戦に来てくれたのも良い思い出。
2つめの記事で紹介した大河内選手は、先日選手生活の再開(VONDS市原レディース加入)が発表されたばかり。
そして長野県内の育成世代は、東海大諏訪を一番多く応援してました。9試合も行ってたか。知ってる選手も多く、怪しいものではないと認知されてる(はず)ので、多分今年も行きます。

今年観に行きたいチーム、選手

AC長野パルセイロレディース

地元だし、年パス持ってるし、クリスマスイブに駒場まで行くくらい応援はしてるんですけどね・・・。公式戦3連敗中、5戦勝ち無し。皇后杯での新潟戦と年末のちふれ戦の内容が悪過ぎる。モチベーションは落ちてます。
ホーム開催に行かれない試合もあること、駐車場権利が現状あまり意味がないことも含め、今シーズンが終わったらシーズンチケットや会員(現在3万円)は検討かな。

日テレ・東京ヴェルディベレーザ

まあ、行かざるを得ないです。
鈴木陽選手の移籍が直接の動機にはなりますが、メニーナの頃からプレーを見てた柏村選手や土方選手もいるし。昨年は西が丘に3回行ってるからルートは覚えたし笑。

鈴木陽選手と土方選手

この頃は、まさかチームメイトになるとは思わなかった笑。
そういえば、ベレーザからパルセイロレディースに来た選手は木下選手(現ちふれ)とか望月選手(現大宮)とかいるけど、パルセイロレディース所属経験がある選手がベレーザに入団する(鴨川からなので直接ではないけど)のって初めてのパターンかもしれない。誰かいましたっけ?

オルカ鴨川FC

関口選手、高塚選手、田谷選手
古舘選手

はるひ選手や浦島選手、兼重選手、多くの主力選手が退団・引退してしまったけど、まだまだ応援選手が多いのがオルカ鴨川FC。

国際武道大学/オルカ鴨川BUの北沢心愛選手も昇格加入。
昨年は関東女子大学リーグで2試合観戦、シュヴェスターでは川船選手の1つ下の世代で2トップも組んでいた選手。焦る必要はないけど、出場機会が与えられたら遠慮なく思い切りプレーしてほしい。
そういえば、野田さんの去就がまだ出てないけど、どこへ行くんだろう?

東海大諏訪高校女子サッカー部

新人戦決勝で見せてくれた可能性と、涙と、先輩たちの応援歌。
これを見たからには、今年も応援しない訳にはいかないなあ・・・。
目指せ長野県の頂点!

ヴィアマテラス宮崎

坂本選手(ぽー様)

ぽー様の契約更新引っ張り過ぎじゃないの笑
遂になでしこリーグ1部まで上がってきた宮崎。今のところ戦力は2部優勝時とあまり変化なさそうだが、もう少し補強があるかも。
なで1は引き続き鴨川を中心に観戦する予定だけど、浦島選手が加入したシーガルズ、宇内選手が加入した世田谷、いつになく補強が多いハリマ、後半戦覚醒したFW北沢が暴れまくった日体大など見所は多い。昨年優勝を争った上位5チームが全て主力の引き抜かれや引退で戦力ダウンしてるのもあり、混戦になる可能性も。

岡山湯郷Belle

鳥海選手が抜けた前線にはINACの栫井選手、中盤と最終ラインには群馬の主力だった小松選手と大島選手を補強。宮崎が昇格してアカデミーも代表2人が卒業→海外移籍、2部優勝のチャンスは十二分にあるはず。

関東女子サッカーリーグ

群馬が所属していた2019年以来、観戦していない関東リーグ。
当時所属していたU18勢力が全て脱退、なでしこ昇格を狙うチームと大学勢のみの構成となったが、大学勢の結果を見るとあからさまにメンバーを落としている(関東女子大学リーグ重視)のもあり、リーグとしての存在価値は薄れている気がする。
それでも、VONDSに大河内選手と大久保選手(松商→国際武道大学)が所属。日程が合えば関東リーグ、或いはなでしこリーグ入替戦予選で観てみたい。大学勢については次の項で。

関東大学女子サッカーリーグ

2019年メニーナでのプレーを初めて見た時「あ、こりゃ代表いく選手だ」と思った大山選手、今は関東大学女子リーグ1部の早稲田大学に。
同じく1部の山梨学院大学には元シュヴェスターの福嶋選手。日本大学には元群馬の間庭選手。東京国際大学には、元シュヴェスターの神津選手。国際武道大学には元松商学園の望月選手、北沢選手も出場は可能らしい。
2部の立教大学には元シュヴェスターの大日方選手、中央学院大学には元東海大諏訪の熊谷選手。
3部の上武大学には元シュヴェスターの呉羽選手。山梨大学には元シュヴェスター/松商学園の薬袋選手。
知ってる選手増えたなあ。半分以上大学でのプレーは見てないので、機会があれば観戦したい。

山本想選手(流経大キャプテン)

昨年は1部の国際武道大学の試合を2試合と、松商学園時代から応援していた山本選手がリーグ最終戦という事で、2部の流通経済大学vs武蔵丘短期大学を観戦。この試合が思いの外レベルが高い好ゲームで、1部と2部の差は紙一重だなあと感じた。ムサタンはWEリーグ仙台内定の石坂選手、愛媛入団が決まった兵頭選手、2部ベストイレブンに選ばれた森田選手などタレント揃い。流経大も昨年はGK梅村選手がWEリーグ長野入団。流経大はまだシーズン中のフットサルもあるので去就が発表されていない選手も多い。今年も2部でも3部でも光る才能はいるはずで、そんな発見があると嬉しい。

北信越女子サッカーリーグ

JFAの方針か、他の地域リーグ同様にU18の高校勢や下部組織がごっそり抜け、2部がなくなった北信越。1部すらリーグ存続が怪しく、松本山雅レディース(元々U15までしかなかった)と富山新庄Riseの新設2チームを加えてのスタートだったが、8チームの内上位3つ(リリーウルフF石川、新潟医療福祉大学、FC越後妻有)が抜きん出ていて、この3チームvs下位5チーム(上記新設2チームと、北陸大学、信州大学、富山レディース)の試合は全て上位3チームの勝利、引き分けすらない結果に。富山新庄は14試合で失点100。これは新庄が悪いというより、こんな状態でリーグを組んだ北信越サッカー協会、U18を抜けさせているJFAに非があると感じている。これで石川が悲願としているなで2昇格を達成しようものなら(それはそれで嬉しいけど)、北信越リーグ自体が存続の意義を問われかねない。大学の2チームにいきなり強くなれと言っても無理な話なので、富山レディース、松本山雅レディース、富山新庄Riseには新入団を含めた強化を期待したい。松本山雅レディースなんかは、元J1所属チームが母体なんだし、本気出せば選手集められると思うんだけどなあ・・・。現状は成人選手の人数が足りず、U15から何人か出場&リザーブ入り。

その他

最後になりましたが、能登地震で被災された皆様の健康と復興を祈念申し上げます。
私自身、珠洲市に知り合いがいたり、珠洲市、輪島市には何度か行ったことがあったり、一昨年は和倉温泉と能登島にリリーウルフと大河内選手を応援しに行った地域。救援活動が遅いなどと心無い声もありますが、あの地域の交通事情は行ったことがない人には分からないのかもしれません。
災害の質も規模も違いますが、長野市に大きな被害が出た2019年台風19号の時は約1週間後にボランティアセンターが開設され、一般ボランティアの募集が始まりました。今回は半月以上経過してもボランティアセンター開設の時期さえ発表されていません。それだけ難しい場所だということです。
何かしら、微力でも直接ではなくても、支援に関わっていこうと思います。

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