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できないんじゃなくて、やったことがないだけ

他人はできているのに、自分だけできない、、

こんなことを考えて落ち込む人も多いのではないでしょうか。

こう言った悩みについては、捉え方や励まし方、考え方など色々アドバイスしたりアプローチしたりすることはできますが、
その中のうちの一つ、今日は紹介します

私の友達に、高校からドイツに留学した友達がいました。その子は、日本語しか話せず、一からドイツ語を勉強したそうです。
私が勉強方法を聞いたところ、
彼女は、ドイツ語の教科書を8周やって、全部理解できるようにした!
と言っていました。

これを聞いた時、私はそんなことできないなーと
感覚的に思ってしまいました。

そして、あの子はできるのに、私はできない
と自信をなくしてしまったのです、、、

ただ、冷静に考えてみると、
そもそも私は1つの教科書を8周どころか、2周、3周繰り返しやった経験すらなかったのです。
そもそも一周完璧にやることすら試みたことがありませんでした。

そう考えると、やったことないだけのものを
いつのまにかできないものにすり替えて考えてしまっていることは多くあるなと気付きました。

例えば、自転車乗ったことない人は、
乗ったことないからもちろん乗れないが、
何度もチャレンジして出来なかった場合と、
乗る試みすらしたことない場合では
状況が変わってきますよね。

日々の生活で、私たちはざっくり考えて、
ざっくりしたまま自分に対するイメージを植え込む傾向がありますが、
もしそれで自己嫌悪になったり、自信がない人は
できないこととやったことないことの区別をぜひ実践してみて下さい。

もし、やったことないことに気づけたら、
あとはやってみるだけです。
それだけでも自分に対する自信が湧いてくるはずです

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