凡人と受け入れてから生き方が楽になったお話
私が凡人であると気付き、受け入れてから
生き方が楽になったお話をします。
1.自分を振り返ると
私は、学生時代から見栄っ張りでした。
良い成績を出せた時に天才風を吹かせて
周りから認められる事が喜びであったのだと
思います。
社会人になると、大学院卒の方や頭の回転が
早い方のスペックについていけなくなる事が
多くなりました。
それでも自分のちっぽけなプライドを
捨てきれず、勘違いしたまま過ごしました。
2.転機
20代半ばで、自分のキャパをオーバーしてしまいダウンしてしまった事がありました。
自分なら出来ると自己暗示をかけ続けましたが身体が許してくれず、限界を迎えた瞬間でした。
一時は自己嫌悪に陥りましたが、時間をかけてようやく「自分は天才ではなく凡人である。」
と受け入れる事ができました。
3.凡人宣言してからは
常に100点目標では無く、60点~70点主義に
なり心に余裕が生まれるようになったと
思います。
(自分ならこれ位出来れば上出来!と)
上昇志向が乏しい点はありますが、
結果的に肩の力が抜けて良い仕事が出来るようになったかと感じます。
又、付随効果として…
経験がそこそこあるガツガツしていない
話しかけやすい中堅キャラとなり、
若手・先輩から頼って貰える事も増えました。
4.まとめ
自分が凡人と受け入れるまで長い時間をかけてしまいましたが、今は以前より心が穏やかで
あると思います。
完璧に全てをこなせたら格好良いですが、
残念ながら私には無理でした。
自分に出来る事を突き詰めていけば、
結果的に組織全体に貢献できるのかと
私は思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました🙏
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