神人A - appTRPG seit deckA6

概念

概念プロジェクション
形而上地理学と階層学と気象学を統合したものをfortholgy フォーソロジーと言う。つまりは精神の構造学であり、精神を気候や地層、大自然の症候学となぞらえたものだ。
神の精神学は人間の精神学と何が違うのかをこれまで語ってきた。神の立場を鑑みて人の言い分との対称図形を描く。そんな試み。
私はタロットや占星術は詳しくないが自分の様な立場でも描けるルノルマンがあるのではないか、と考えている。例えば人間の感情を支配する電子のチャート。感情や精神構造タイプとしてのidmチャート学。仙術書としてのDTRタイポロジーを漢字や図形、象形で示す。
そういった形で真髄を書き記したい、と思っている。

また、projection topology プロジェクショントポロジーの概要は、
射影透析 位相差分析 電子架体 次元工学
である。例えば、人が道を歩く時、自分が高層ビルの側面に立ち地面へ、アンダーグラウンドに向かって歩いているプロジェクション。その時自らの世界ビジョンを当てている世界は現実世界で、その世界ビジョンは正確に摂理に適っていなければならない。それが間違うと非現実を見る事になる。射影を当てた時自分が過度に負担を負ったものは縁起に従い外界、自分の外に流れていく。自分が世界を規定、限定するからそう言った世界しか信じません、という世界への宣告になる。自分が好きではないものは間違ってます、という意思を分かりやすく説明する行為だ。説明はプログラミングだ。それが透析、射影透析。ある程度世界を見たら、そういう世界しか認めません、そういう世界が私が思う正しい世界、と決め込む。そのひとつが下に向かって歩いているという概念。
球体の地球の上を歩いたら、スタート地点以外は頂点より下に向かっている事になる。
1日に歩く距離は地球と同じ円周率の地形の1日分の距離が円周になった球体のミニチュアであるはず。その地面が縦向きで下に向かっていると仮定する事も可能で自然だ。
そうすると重力に逆らって歩く事を概念的に放棄する事になり、縁起的に自然に会うことのできる人としか会わなくなる。運命論を信じるならばより自然に摂理に沿った運命を生きる術だ。概念、考え方的なものを世界に投射したらそれは射影透析だ。
位相差分析。これは先の地球型の球体を切断して四分の一に分た時、片割れの球体に渡るには飛び越える行為が必要だ。しかし地面がなければ存在しない人間にとってその分断を超えることはできない。それが物理的な遮蔽、遮断だ。
そこに行くには許可や権限が必要。更には運命的に言うなら結界だ。縁起のないところには行けない、行かなくて済む、などの事である。
その結界差が位相差。物理的に行けない場所は行きにくいからか、行く力がないからか。
それは両方だ。結界物理的には縁が途切れているため行きづらい。そういった結界物理の世界が位相差分析。精神地図とも言える街路を歩く時、そういった世界の扉は感じなければ開かない。しかしそういった原因が働いている事を分析することはこういった考え方を知るとできる。そういえば人間的に仲がいいわけではないな、など関係性上会う可能性が低い事や、会う必要がある時しか会わないな、など位相差を感じる場面は多い。運命的な隔たりだ。
電子架体とは。シナプスから受容体はと電子が流れる時、そこを渡り廊下とすると廊下の中間にある電子掲示板。それが電子架体。神と話す事は神を認識、神の個性、神の人格や意味を認識するとコミュニケーションを取れる。それがつまりは架体を見る事、掲示板を見る事。これはi padを見る事に近い。パッドは画面の中にオモチャであるアプリがあり、課金やOSアップデートがある。これは日常可能な事を増やす事であり、日常認識できる世界観を増やす事。このアプリは使い方がわからない、このアプリとはいつでもアクセスできる、とか。神がアプリだと言う事ではない。神はその中の何処かで出会うプログラムのようなもの。しゃべればインタラクティブなブラウザ経由のサイトの様であり、アプリひとつひとつが千里眼や透視などの能力値と例えると分かりやすいと思う。
そう言った世界を理解していないと神はやってこない。知ってても、知っている事を認識して自覚していないと神は相手をしない。時間を経て経験を経て感知する世界。その世界ひとつひとつが神個人であり、その世界ひとつひとつが能力値だ。
次元工学。次元は論理的な組み立て構造として認識上イントレのように組まれた物としてあると、頑丈で壊れない概念となる。その細かい接続や分離、技術的な考え方が次元工学だ。
工学的に存在としてあり得るか、それは概念的に筋が通っているか、要は現実的にも心理的にも正しいものとして認められ得るかと考えれば、日常生きる上での常識的な思考、考え方が無いと構築できない。人の中で生きているのなら常識的な人としての振る舞いが次元上で実現していなければぐちゃぐちゃの精神構造を組み立てる事になる。人とは関われないし嫌われる。次元上でも脆いし存在としてありえない事になるので人間として非常に弱い。次元存在としての後押しやバックボーンが無い。
経験上の強度。これは人が求めるものである。
経験上失敗と認識し失敗したのなら繰り返さないように辞めるだろう。失敗の認識にも色々あって、自分を行動を責めずとも失敗を表面上扱う事はできる。根本的なソリューションとは無縁なら繰り返すことも可能。しかしながら次元上の失敗は許されない。

職業

呪言呪師
呪術廻戦に呪言師というものがあるが現実に存在するのが呪言呪師だ。以下に呪師とする。
同じ音で呪禁師というものがあるが、呪禁師は湯呑みやお湯に呪いをかけてお茶を出したり、虫にイミクチを込めて人に放ったりする事を呪禁と言うが、元々人の為に他人を呪う職業から考えるとそれらの行為は序の口だ。
人を呪うと自分が呪われるがその向かってきた呪いを更に人に移し、常にいつ死んでもおかしくない呪いを受ける状態、それが呪禁師。少し通りを歩けば車に突っ込まれる、そこまで行かずとも棒に足をぶつけて折れる、など忌み嫌われて生きる事をいう。と考えると、呪禁的な事を行うものはいずれ生きるだけで同じような立場に置かれる事になる。入り口に立ったら気付いたほうがいい。
一方呪師は、言葉に強制力を持つ。言ったことが本当になる、真実しか語らないのがこの職業。魔術は思い通りにする為に生贄などの儀式をするが、呪師は魔力を持ち魔術を日常的に行うという事になる。その仕草、振る舞い、全てが呪術であり魔術。なので対価の大きい呪言はあまり言わない。魔術の生贄は代償を前もって悪魔に聞き出して行う悪魔の力ありきのもの。悪魔には逆らえない。呪師の言葉は自分に返ってくる分自分のみの力なので不可能だと思えば唱えないのが普通。この者に潰えの言葉を向けられたら終わりと思っていい。憎むだけの理由がある。それだけ裏表なく正直な者が持つ力だといえよう。言葉で全てを行う者。祓い、除霊、浄霊、霊聴、透視、千里眼、降魔。言葉で様々なことに形をつけて真実しか語らないとそう言った力を得る場合もある。

生命体

サイファーの幼生
サイファーとは以前書いたものであるが、悪霊が進化したものなので、サイファー以前の悪霊にも同タイプがいる。いずれサイファーとして認められ得るか、それは認識論上にある事はサイファーとしての行動を促すが、サイファーになる為にそうあるか、存在するか、という事は関係なく必ずしもサイファーを目指して成るとは限らない。幼生のサイファーは誰にでも憑くが、洋服を透かした裸が視えたり私生活を覗かれている場合憑かれている。覗き用の画像送信機、動画送信機、発信機が付けられている状態だ。サイファーはハッカー的であり、ハッカー被害も招く悪霊だ。つまりはその幼生はハッカーとも言える。
サイファーや幼生の対処法は無い。実力で祓うしかない。工夫してああでもないこうでもないと苦心すると道が開けると思う。

コヴナント
悪霊、精霊、悪魔、日本の魑魅魍魎、八百万の神、その他祟りを起こす見えざる者の総称。
要はドーパミンの粒で人間由来、生物由来、植物由来の害をなす者たち。元々生物種は外来の宇宙人の魂が取り憑いて自己以外の思考と共に生きている。そのことにすら気づかないで一生を終える。日本はパワースポットでありアンテナの土地で宇宙種を呼び寄せる土地柄、古来から宇宙人の伝説も残る。
八百万の神は宇宙の邪悪な魂に取り憑かれたドーパミンで、死後なお苦しんでいる。この思考は本来自分のものなのか、分からず人に迷惑をかける。コヴナントで一括の呼び名にした方が分かりやすいし害を成すものに抑止力となる。
類のものを見たらコヴナントだ、と言えば退散する。

ハイロー
天使。元来悪魔と天使の戦いは行われてきたが、所謂コヴナントとは異なり魂が清浄だ。混ざり物なしの純粋な魂で、生前も素直に自分を貫いたのでしょう。光輪という名のハイローは天使の輪っかの意味を持つ。日本の女神は全てコヴナントなので未熟で幼稚だが、天使は辛抱強く心暖かい大人だ。
人間の処女にのみ付いて生活を支えている。
ハイローの恩恵は女性には絶大だ。
古来からいる天使は、天使となる為に生まれてきた処女が17歳まで清廉を貫き正しき魂を持って服毒自殺しその魂が現代まで生きている事を指す。悪魔、悪霊が世に蔓延った為、あの世に遣いを遣わし見えざる敵から人間を守らせる為に天使になった。キリスト教以前のセム神と言われる祖神の時代の話だ。ノアの方舟の神話はムー大陸の時代、前世代の話だ。

ここまでTRPGを書いてある程度まとまったと感じる為、第二部を完結したいと思う。
この話はテーブルトークの代わりに現実世界を生きるその経験、思考が本懐と言える変わり種のTRPGのつもりだ。
霊能や精神世界の影響を受けている事を日々感じる方々もいるでしょう。
実際には関係ない方々もいらっしゃるでしょう。しかしながらこういった世界の影響は誰にでもあるものです。
なんでこんな事が起こるのだろう、と思ったり
これはサイコパスアタックかな、などと思ったら不思議辞典の立ち位置で頼って頂けると幸いです。

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