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【現場あるある~天気と建築~】

今年西日本~東海では5月中旬での梅雨入り宣言が出され、例年にはない早さでの梅雨入りになりました。

さて、お天気と建築業界は関係が深く、天気によってとても左右されることが多い業界です。
建築業にも、クロス貼りや水道工事、建具などの建物の内側を扱う仕事、エクステリアや左官、外壁など外側を主に扱う仕事と住み分けされていますが、特にお天気と切っても切れない関係なのが外側のお仕事です。

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雨が降ると、外の現場作業はお休みになることが多いです。最近は熱中症予防の観点から、あまりに気温や湿度が高い時の作業も休みになる時もあるんですよ。
(作業員がお休みになるかどうかは、その会社によります。現場以外でもできることはありますので)

施工前、雨の時期は特に余裕を持った計画を立てますが、それでもどうしてもお天気の影響は避けられず、計画が変わってしまうことが建築現場では多々あります。
そこで、色々パズルをはめ込みなおして修正していき、無事完成した時はやはりうれしいものです。

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建設現場において、「計画通りに進む」のは、とっても幸せなことなんです。

人生においても、計画通りに進むと無駄がなくて良い感じがしますが、時には「想定外」のことがあったほうが、驚きや新たな発見、成長や反省などが起こり人生を豊かにするのかもしれません。

少し計画が遅れるかもしれませんが、笑顔で受け入れ軌道修正をしつつ目的達成していければいいですね。

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