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先日、「人を寝かせたい」
と書かせてもらいました。

じゃあ、どうやって寝かせるの???
今回はその部分を書きたいと思います。

前回にもチラッと書いたんですが、
私が今やっている仕事は痛みのある人に”手を当てる”ことです。

幸い、私は柔道整復師として整骨院で勤務しています。
日常生活で痛みが出ている患者さんに

手技(マッサージ)や運動指導などをして
患者さん自身の自然治癒力を高め、痛みを取るお手伝いをしています。

そんな自分が何かできることはないか??と思い
始めたのが手を使い、手を当てる
「ヘッドマッサージ」です。
巷ではドライヘッドスパなどと言われ
少しずつ浸透してきています。

なぜヘッドマッサージなのか?
なんで普通のマッサージじゃないのか?

そうなんです。
そこなんです。
実際に受けてみないとわからないかもしれません。
普通のマッサージとは違う気持ちよさがあるんです。
受けている途中でいびきをかいて寝ちゃうぐらいの。

だからこそやりたいと思ったんです。
だからこそ「人を寝かせたい」には最適だと思ったんです。

実際に整骨院の治療とは全く別にして数名の患者さんにも提供しています。
今まで寝ている途中に5、6回起きていた人の途中覚醒が1回だけになったり、
寝るまでに1時間ほどかかっていた人が14分ぐらいで寝れるようになったり、
眠気が来なくて寝るときに薬を飲んでいた人に自然な眠気が起きるようになったり、
などなど整骨院の治療ではあまり出てこないような変化が出てるんです。

私は研究者ではないのでなにが起きているかはわかりません。
ただ、施術を受けた方が休まっていることはとても分かります。
終わった後の笑顔とすっきりした顔がなんとも言えないですよ。
本当に。

なので私は「ヘッドマッサージ」をする。
そう決めました。
整骨院では“治す”の部分
ヘッドマッサージでは”癒し”の部分

人の体はしっかりと休養が取れないと動きません。
だからこそ”癒し”の部分の必要性を感じてもらいたい。

この両方で患者さんやお客さんの自然治癒力を高め
健康のお手伝いが出来たらと思っています。

次回から少しずつ睡眠のことを書いていきたいと思います。
ゆたしくうにげーさびら(よろしくおねがいします)。


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