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一級建築士試験勉強に役立つ本の紹介⑱

こんにちは、記述研究所の源です。

建築士試験の勉強に役立つ本を紹介しています。
今日はぜんぶ絵でわかるシリーズの新刊です。第5弾は「RC造」です。



このシリーズは、すべてのページにイラストが採用され、難しかったり、わかりにくいとされる用語についても、理解しやすく説明されています。

建築士試験の学科、とりわけ「構造」や「施工」ではRC造の問題が出題されます。長い時間をかけて勉強する場合には、このような本を使って、全体を俯瞰する知識を得ると、忘れることがなく深い知識として定着させることができます。

学科試験の勉強方法の一つとして、ひたすら問題を解き、解説を読む方法があります。
短期決戦の場合には有効ですが、長期戦の場合には「急がば回れ」の気持ちで、このような本で理解しながら進めることをお勧めします。

こうして得た知識は、建築士として、必ず、その後の仕事においても役立つと思います。


また、同シリーズのS造や木造についても同様に役立つと思いますので、読んでみてください。


製図の勉強としては、すぐに役立つ情報はないため、興味がある場合には、試験後にゆっくり読んでください。

製図試験に関しては、このシリーズの建築設備が役立ちます。



製図試験勉強で余裕がない場合は、当研究所のテキストにて設備に関してコンパクトまとめた記事がありますので読んでみてください。


設備に関する用語集です。

設備の基礎に関する記事です。