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ズルい体力づくり。

みなさん仕事が忙しくても、「やりたいことは諦めたくない」そう思っていませんか?周りの友人知人の方の中にも、どれだけ忙しそうにしていてもちゃんと自分のやりたいことをやってどんどん成果を出している人が1人や2人はいると思うのです。
そんな人は、そもそも自分と違って「育ちが違って頭がいい」「やってる仕事が違うから私にはそんな時間も体力もない」と思って自分の中で言い訳しちゃったりって、誰でもあること。

確かにそうかもしれません。でも、どんどん成果を出していく人たちはほとんどの人が「超人的」に生まれ持っているものなんてない普通の人です。だけど、差を出せる。なんだか悔しくないですか?

そこで、ずるいことを考えました。「今の生活を変えずに、努力もせずに、お金も時間もかけずにすぐに体力を上げて時間を増やす方法を探そう」(悪・笑)

やりたいことをたくさんやるためには、体力と時間が必要です。そこで、今回は「今の自分に必要な事をやりながら、カンタンに体力と時間をつくるコツ」を2回に分けてお届けします。

まず1つ目、「体力をつくる方法」です。

筋トレや、ウォーキングでは体力ができるまでに時間がかかります!まずもって、その考え方がナンセンス。

体力は、限られた資源なのです。使えば減ります。
もともと持っている体力の数値を上げるには時間がかかりますが、減った分「回復」させることはカンタンです。しかも、体と心は繋がっているので心も一緒にリセットしたら非常に高い効果を得ることができます。

ちなみに以前の私は、毎日仕事をして家に帰ったらもう疲れてそのまま倒れるように寝て、朝起きて家のことをしたら重い体を引きずってまた仕事に出かけていく日々を過ごしていました。朝、すっきりと起きることができる日はほとんどない人だったのです。

そもそも、体力は休めば回復するものです。そう、ズルい体力づくりは「リセット技」です。リセットの技は色々と、出回っていますがその中でも多分一番、手軽にできる方法を2個紹介します。

その①リセット効果の高い「マインドフルネス

みなさん、「マインドフルネス」という言葉は聞かれたことがある方もいらっしゃると思うのですが、実際にやってみたことはありますか?マインドフルネスは、Googleの社員さんが開発された研修で、集中力が上がると非常に注目を集めている瞑想ワークです。

マインドフルネスとは「今ここの状態」に集中している状態のことを総称して「マインドフルネス」という言葉を使います。集中力が高まる効果以外に、感情のコントロールが上手になる、免疫力が上がるなどの効果も検証の結果確認されている非常にヘルシーなワークショップです。

しかも、リラックス効果が非常に高く毎日やっているうちに上記のような効果も出てきますし、何といってもすごく簡単に高いリラックス効果を実感できます。私は、最初疲れが取れない日々から何とか脱出したくてマインドフルネスをはじめました。もちろん、それ以前にも何回もやったことはあったのですが本格的に取り組みを始めたのはそんな、藁にもすがりたい状況の頃。

夜寝る前に、部屋を暗くしてヒーリングミュージックをかけながらしばらく実践したところすごくリラックスして眠ることができて次の日の朝、いつもに比べてとても爽快に朝を迎えることができて以来、毎日続けていて今の私はその頃が嘘のように毎朝スッキリと元気に目覚めることができる人に変わることができました。

マインドフルネス実践方法を紹介

マインドフルネスは、慣れるまでは少しやりにくいかもしれませんが「瞑想」なので準備物なしで始めることができます!いろいろな方法があるのですが、一番基本の「呼吸の瞑想」を今回は紹介します。

是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

①背筋を伸ばして、心地よい姿勢で座ります。座り方は、椅子に座ってやってもいいですし、できる方は座禅を組んでも構いません。背筋を伸ばして、リラックスした体制でないとやっている途中で注意がそれるので、無理して座禅を組む必要はありません。

②手は膝の上に置きます。上向きでも下向きでもどちらでも構いません。眼は開くか閉じていても大丈夫です。

③鼻から息を吸って、肺に息が入ったのを感じて吐く。自然な呼吸に注意を向け、自分が呼吸をしている状態を観察します。息を吐くときに体がリラックスしているのを感じましょう。

④雑念が頭の中に沸いてきたら、ただその状態を受け止めて、雑念を手放しまた意識を呼吸に集中させます。何回も雑念が沸きますが、雑念が沸いた自分を責めたり評価したりしない事。雑念が沸いたことを確認したら手放すだけです。

マインドフルネスは、1回30分程度すると良いと言われていますが最初からそんなに長い時間瞑想をするのは大変なので、5分や10分などご自身のペースで始められて、できそうであれば時間を増やすと良いでしょう。瞑想をしているうちに、自然とぽかぽかと体が暖かくなってきて寝る前にするととても気持ちよく眠りにつけますよ。ヒーリングミュージックを流すとさらにリラックス効果が上がります。ぜひ試してみてくださいね。

その②昼寝

2つ目は、お昼寝です。でも本気で寝るわけではなくて、机にうつぶせになって目を閉じて15分ほど「仮眠」をします。

メンタリストDaiGoさんによると、「15分のパワーナップは3時間の睡眠に匹敵する。」と仰っています。

特に昼ご飯を食べた後は、お腹がいっぱいになり、午前中の仕事の疲れも出始めてとても眠たくなる時間です。少しの時間目を閉じてリラックスするとリセットされて体力や集中力が大分回復されます。逆に、昼寝をした後はぼんやりしてしまうという人はコーヒーを飲んでから昼寝をするとスッキリと起きれるみたいですよ。

さて、「今の生活を変えずに、努力もせずに、お金も時間もかけずにすぐに体力を上げて時間を増やす方法~ズルい体力づくり編~」いかがでしたでしょうか?紹介した2つとも簡単にできるので是非試していただいて体力づくりに活かしていただけると幸いです。

今回は、ここまで。次は、「ズルい時間の作り方」をご紹介します。そちらもお楽しみに!

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