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不登校の親が童心にかえる・私の事
何がしたい 何がすき なにも考えず
思いのままにやってみる やり続けるってことも考えずに
軽やかに なんとなく とりあえず まっいいか
なら、子どもにかえる
子どもの頃のわたし
私は、子どもの頃、ボーっとしてたんだよ、いつも
里山、森で、一人で
ぼーっとしたまま、見えるもの、聞こえる先、触って、
飛んで上って、歩いて走って止まって、を繰り返して
後ろは振り返らない
気持ち悪い、おなか減った、痛い、冷たい
甘い、酸っぱい、まずい、硬い、やわい
怖い 悲しい
嫌
寒い、暑いは、あんまり覚えていない
昼間は、カッコウの鳴き声が森を仕切ってて
ひばりが必死になってさえずり
トノサマバッタが飛び跳ねる農道、アマガエルだらけのあぜ道を、
踏まない様に俊敏に、田畑の中を駆け抜ける
トノサマバッタが、じいちゃんのトラックにひかれて、せんべいみたいに、
姿形そのまんま、はらわたぐちゃ、
となっているのを見て、ウエッてなるし
赤さびになった用済みの農機具の山を、飛び跳ねながら、
渡っていくアスレチック
足を踏み外したら、ケガするところ
敢えて果敢に挑戦してみる
ゴールしたら、来た道を眺める
カラスが、だいだい色の夕日が沈む山に向かって、
仲間と帰っていくのを眺めて
ちょっと寂しい気持ちになったから、私も帰る
自然の中だからこそ、思いっきり五感を駆使して、私の土台が出来上がった
だから、私は、直感が鋭い 直感を信じて直感で生きよう
境界線の意識が無い
![](https://assets.st-note.com/img/1708838327619-fPE6XfErm2.jpg?width=800)
子どもの私に親が言ったこと
考えてなかったんだ
だから、何にも考えてない子、何考えているのか
わからない子に見えたんだと思う
あんた、いつも、ぼーっとしてる
そう母親に言われたっけ
それに、あんまり、しゃべらなかったし
ただただ、じーっと、上目遣いで周りと人を見てる子
そう父親に言われたっけ
バウンダリーは海のよう 凪の日 しけの日
色、形、香、音、味、水温、内容物。。。
だけど、空との境界線は、うっすらとでも、常に見えてるの
なもんで、わたしは、変差値が高いってことなんだ(*´ω`)
北海道の自然、お勧めです
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