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2022年に参加したリアル・オンラインのライブ、イベント、展示会まとめ

昨年はお世話になりましたと言いたいですが、あまりにも更新をサボりすぎました。申し訳ありません。2023年は活動を再開し、コンスタントに記事を書ければと思います。よろしくお願いいたします。

新年のおみくじで早速大凶を引いてしまう。でも右側3行はいいこと書いてある気がする

2023年一発目は、2022年に参加したイベントについて簡単に振り返りつつ時系列順にまとめます。かなり遅くなりますが、詳細に書きたいものは後日新しくまとめるかもしれません。イベントは下記の条件に当てはまるものだけ記します。

・足を運んで生身で体験したエンタメ、アートに関するイベント
・ヴァーチャルor配信で購入したイベント
・単なる飲食店や菓子の購入キャンペーンは対象外
・展示のある購入キャンペーンやコラボカフェは対象内

大体良い思い出ですが、一部悪かった思い出もあります。特に素晴らしかったイベントには☆マークをつけます。かなりボリュームあるので、もくじから見たいやつだけ選んでもらったほうが良さそうです。

2022年冬に参加したイベント(その1)

セカライ1st 千秋楽 朝昼夜3公演(幕張メッセ 国際展示場)☆

プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 1st - Link -

自分にとってキャラクターIPライブの価値観が根本からひっくり返り、ほぼ決定づけられたライブ。ライブを見て食事、ライブを見て食事の繰り返しで、朝昼晩全公演に参加して1日中幕張メッセにいた貴重な経験だった。セトリ以外にもやってほしい曲はあったが、それ込みでも非の打ち所がない素晴らしいライブで、「これが見たかったんだ!」と待ち焦がれたコンテンツだった。最後の「群青讃歌」で泣いてしまうぐらいには感動した。いい加減感想のまとめ書きます(1年以上経過)。1日で3万円以上吹っ飛んだが全く後悔がなかったどころか、帰りたくないと久々に思えるほど素晴らしかった。

ナナシス両国国技館ライブ(配信)

現地参加はできなかったが、ゲームのキャンペーンで無料視聴できたので配信で参加した。全体的にMCでもキャラクターを演じるていで行われていたし、KARAKURIからWITCH NUMBER 4の映像に繋ぐ演出もユニットの特徴を表現できていて良かったと思う。既存の記事でも書いたが、自分は作品と無関係の雑談MCをやるぐらいなら朗読劇をやってほしいと思うタイプなので、Stella MiNEの朗読劇には賛成派である。トータルで満足した公演だった。

シャニマスDARSコラボ(港区)☆

3/5が担当という恐ろしいキャンペーン

今となっては広告でゲーム外露出の高いキャラが偏りすぎていると思う作品だが、この頃はまだそこまで不満はなかった。広告があったのは森永製菓本社がある港区だったので、二郎本店で朝からラーメンをシバきつつ現地に撮影に来たファン数人と喋るなどした。キャンペーン自体は新作動画やWebページの力の入れようなど文句なしの素晴らしい企画だったと思う。

2022年春に参加したイベント

283PRODUCTION SHOP 2022(秋葉原)

巷では評判が芳しくない”下駄箱展示”のあるイベント。対バンライブ(対バンではない)でもジャージ展示があったけど、あれも軽く炎上していた。ごくたまにやるぐらいであれば面白いと思うけど、擦りすぎると生々しくて気持ち悪いと感じる人(特に女性かも)がいるのも当然な気がする。下駄箱は去年もみたので特に何も感じなかったが今回は傘展示あって、各キャラクターが使ってるような質感があり面白かったと思う。

甘奈の傘とか「本人が選びそう」と思った

シャニマス4thライブ 千秋楽(幕張メッセ)☆

「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 4thLIVE 空は澄み、今を越えて。」が正式名称。こちらのレポートは昨年の前後編ある記事にまとめてあるので、ここでは特に書かない。現地参加したこれまでの2nd、3rdライブと比べてぶっちぎりでよかったと思う。

シャニマス4周年記念広告展示(東京メトロ新宿駅地下通路)

前述の記事の後編で触れてるので詳細は割愛する。シャニマスに限らずこの地下通路で展示される広告はだいたい良さげなのが多い気がする。2022年の年末に貼られてたNARUTOの広告も良かったし。

2022年夏に参加したイベント

ミリシタ5周年記念展(秋葉原)

アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ 5周年記念展 ~765 LIVE THEATER in 秋葉原~

なんとっ!ゲーム内イラストの展示やゲーム内の事務所の再現、設定資料の展示などファンにとっては満足度の高いイベントだと思う。日替わりでアイドルの展示パネルが変わる楽しみもあり、力の入った展示だった印象。クリエイター陣のメッセージも充実していたし、事務所の再現は細かい部分の作り込みが興味深かった。制作資料が充実してる展示会は好きなので、行って良かったイベントだった。

ナナシス 4U 2ndライブツアー(八王子)

4U 2nd Live Tour Daze forU!!

4Uは好きな曲が多いので生でロックを浴びれたのはよかった。とはいえ4Uは既存のナナシスライブの中でも声優色が強く出るイベントなので、公演自体に満足したかと言われるとそうでもない。どちらかというとライブ後に友人と居酒屋で喋ったことのほうが印象に強く残っているかもしれない。

コネクトライブ Vivid BAD SQUAD 1st CRASH(配信)☆

ビビバスはリハーサルの無料公演でも見ていたが、今回4人揃った初の有償単独ライブ。毎回イベント後にあるアフターライブだけでも凄いのに、リアルタイムでキャラクターからレスポンスのあるライブを提供できるプロセカは、他IPと比べてもライブコンテンツの質で突出していると思う。「月光」「街」はコネクトライブ2ndでやってくれているので、重複のないセトリでビビバスファンなら満足できたと思う。セカライでやった曲はもちろん、「Beat Eater」「威風堂々」が特にやってくれて嬉しかった。

チームラボボーダレス(お台場)☆

展示会や美術館にはこれまで何度も足を運んできたが、こういったデジタルアート系の体験型コンテンツを鑑賞するのは初めてだった。2019年頃から存在自体は知っていてずっと行きたかったが、昨年再開発のために8月末で一度閉鎖するのと、シャニマスの「【清閑に息をひそめて】風野 灯織」というカードもこの展示が元ネタになっているようで、聖地巡礼も兼ねて台風の中行ってきた。

台風のなか灯織と1日デートした

まとめ記事では収まらないほど良い内容だったので、レポートは別途まとめたい(と言って半年以上放置している自堕落ぶり)。2023年に麻布台ヒルズで再開するみたいなので、いうまでもなく足を運ぶつもりである。昨年は一人で行ったので、今年は誰かを連れて行って感想を聞いても面白いかもしれない。デジタルアートは芸術作品として鑑賞して楽しいのはもちろん、アートを実現するためのテクノロジーでどのようなものが使われているのかとか、設計思想がどうとかという話題も併せて掘り下げると一層楽しめるように思うので、チームラボに限らずこういったイベントにも頻繁に行くようにしたい。

「ウマ娘 プリティーダービー」 in よみうりランド

自分はキタちゃん目当てでした

クソ暑い中、サイレンススズカ担当のトレーナーと一緒に行った。園内ではウマ娘の楽曲が流れていたり、キャラクターの館内放送があってファンにとって楽しい演出だったと思う。ゴンドラに乗ったり、ウマ娘のスタンプラリーを回ったのは楽しかった。後日インターネット通販が告知されて「通販あるならわざわざ行かなかったのに」と言っている人もいたが、都内まで来れない地方の人にもグッズを買える機会があるのは良いことだと思うし、初めて行ったよみうりランドが楽しかったので、自分は特に不満はない。

ナナシスコラボカフェ(池袋)

Tokyo 7th シスターズカフェ in SMILE BASE CAFE池袋

よみうりランドの帰りについでに寄った。後述するシャニマスコラボカフェとコンテンツはそれほど変わらない印象。店内でライブのCM動画が流れているのと、ナナシスは開催都市によって描き下ろしのキャラクターが変わる点が大きな違いかと思う。

ブルーピリオド展(天王洲アイル)☆

ブルーピリオド展 ~アートって才能か?~

昨年いった美術展は全て満足度が高かったが、これも例に漏れず非常に満足できたイベントだった。美術展と漫画作品の展示の両方の要素を兼ね合わせたイベントで、リアルでもオンラインでも両方楽しめた。簡単に話すと、原作での美大に合格するまでの物語を時系列順に追体験できるイベント。単なる展示会ではなく、実際に原作で登場した作品をそのまま鑑賞できるのがすごかった。

しかもそれだけにとどまらず、現役のアーティストたちの作品が中盤と終盤のエリアで展示されていて、原作とそれに登場する作品だけに留まらず、現代アートの間口を広げることにも関与しているのが良かった。なによりイベント開催の場所がアートの街である天王洲アイルなのが完璧で、このイベントを見た後に他の展示会を気軽にハシゴできたのが最高だった。あまりにも良すぎたのと、まとめ記事では収まらないのでいい加減レポートを書く。

建築模型展(天王洲アイル)

ブルーピリオド展のチケットがあれば安く入れたのでハシゴした。建築については専門ではなかったが、全体的にロジカルな文体で展示物の構造や歴史について詳説されていたので、落ち着いた空間でじっくり鑑賞できた。建築学系の学生などはみておいて損はない展示だったと思う。また模型展なので、鉄道やロボットの模型が好きな人にとっても何かしら得るものがあった展示会だと思う。特に、東京都庁舎のコンペ模型や建築模型のもつ自由さについての説明はみていて興味深かった。

YES YOU CAN −アートからみる生きる力− 展(天王洲アイル)

OKETA COLLECTION「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展

ファッションビジネスに携わってきた夫妻によるコレクションの展示会。鍵岡リグレアンヌの作品も展示されていたが、同じく天王洲アイルの寺田倉庫で個展があったので鑑賞してきた。それをカウントするとこの展示会は美術展ハシゴとしては4件目。山下紘加など日本人アーティストの作品もたくさん展示されていた。

フランスのクレア・タブレの作品が特に印象的だった

アーティストとして特に気になったのはイギリスのジャデ・ファドジュティミであり、抽象画家としてロックダウンにより創作活動がどのように変化したのかについて言及されていた詳説は興味深かった。今後どういう作品を作るのか気になるし、名前は覚えたので展示があれば見てみようと思う。目玉はやはり草間彌生の作品展示で、このコレクションだけは写真撮影が禁止されていた。

2022年秋に参加したイベント

でらますコラボ(名古屋市)

久川凪がかなり好きなキャラクターで久々に名古屋に行ってみようと思ったので参加。丹羽仁美がネットニュースで話題になったりと、2022年のアイマスでは特に成功したといえるリアルイベントだと思う。この企画は1店舗だけではなく名古屋市のそれなりに広範囲で催されたのが特徴的で、参加者に複数の店舗に足を運ばせる形での購買活動が期待できる催しだったと思う。名古屋の各所を回って歩いて、現地にいる数人の友人とも交流した。この日は天気があまり良くなかったが、名古屋城の城内も初めて観光した。

愛知といえば夏葉ですから

第25回文化庁メディア芸術祭(江東区、日本科学未来館)☆

昨年参加した展示会のなかでも屈指の満足度だった。アニメだけではなく建築や実写などあらゆる分野のアートを展示してあり、まさにアートの総合格闘技といったところ。もちろん文化庁が主催しているだけあって国内でもとても格式高いイベントである(権威主義というわけではない)。まとめ記事で収められないほど素晴らしいイベントだったので別の機会に書く予定。パンデミックの影響で一昨年は参加してないが、もっと参加すれば良かったと思うし、今回が最後の開催だったので最後に足を運べて本当によかった。国にはメディア芸術祭のようなイベントを今後も開催してほしい。

担当の中でアニメといえば…という人選

ラブライブ虹ヶ咲 デックス東京ビーチタイアップ(お台場)

お台場でニジガクとコラボがあるとのことで、メディア芸術祭の帰りに立ち寄った。相変わらずいつ見ても虹ヶ咲のアニメイラストは可愛いので、アニメイラストのコラボであれば今でもイベントに足を運んだりグッズを買っている。ショッピングモール内ではいたるところに虹ヶ咲のアイドルたちがいて、オタクにとっては見ているだけで楽しい空間だった。

せっちゃんかわいい

虹ヶ咲は冬頃に声優絡みの大事件があったので、それについては別途書きたい。シャニマスみたいに声優自身の責任・脇の甘さでの炎上ではなく、声優に落ち度は一切ないIPの構造的問題だと思うので慎重に扱いたい。2年前の3rdライブについての記事もいまだにまとまってない自堕落さで自分が情けないところである。近くにあったラブライブに特化したゲーマーズにも初めて立ち寄ってみた。ラブライ部員に戻りそうになるぐらいには良い空間だった。

生々しいジャージの展示なんかせずにこういう展示であれば炎上しないと思う

シャニマス SMILE BASE CAFE(池袋)

甘奈がキャンペーンガールに選ばれたので2回参加した。2回目は甘奈Pと雛菜Pの友人と一緒に行った。シャニマスのコラボカフェにはこれまで何回か足を運んでいるが、いまだに最初に行った2019年の養老乃瀧コラボを超えるカフェには出会えてない。養老乃瀧コラボでは店内で流せる曲を自由に選べたし、入店前のチケットもキャラクターのボイス付きで力が入っていた。最近のコラボカフェでは新規イラストのグッズこそあれど、店内でPVを流すだけで目新しい演出がない。

やっぱり霧子関連の商品はセンスがいい

推し・担当のグッズが出るまでドリンクを無限に頼むのが友人がいるのだが、寒い時期に甘奈の景品が出るまで冷えたドリンクを飲み続ける彼にとっては、霧子のフードについていた「あったか~い」紅茶は心と体を癒す重要な役割を担っていたらしい。グッズ購入で10万円ぐらいの会計をするカップルなどいて驚いた記憶もある。余談だがイラストコーナーに貼ってあったにちかのイラストが可愛くて印象に残っている。池袋は好きな街なので今後も頻繁に足を運ぶだろう。

二次創作は大体嫌いだが、この絵からはにちかへの愛を感じるように思う

コネクトライブ 2nd ANNIVERSARY SPECIAL STAGE(配信)☆

プロセカのゲーム内ライブその2。こちらは全ユニットの2時間公演。ほぼ全てやってほしい曲だったので最高のイベントだった。全ユニット鑑賞できたのでビビバスの単独公演よりこちらの方が満足度が高かった。どのユニットだろうが、コネクトライブには今後も電子パンフレット付チケットを課金し続けるだろう。

ミッフィーzakkaフェスタ(新宿)

ナインチェ・プラウスは私にとって史上最高のキャラクターの一人であり、ディック・ブルーナは最も尊敬するクリエイターの一人である。なので展示会やイベントがあればできるだけ寄るようにしている。ナインチェ・プラウスがいかに素晴らしいかについては日を改めて語るとして、今回のショップでもいくつかほしいグッズを購入した。2023年は卯年である、つまりミッフィーの年ということだ。

ミッフィーが老若男女から愛されているのがわかる。ドラゴン●ールと書いてあるが気のせいだろう

墓場昇天録カイジ展(中野)

久々にカイジを見たかったので初めて墓場の画廊に寄ってみた。人喰いパチンコ「沼」が展示されてたり、「鉄骨渡り」の再現もあり、原画がいっぱい展あって見応えがあった。グッズもたくさん売られていたし、こういうイベントにはふらっと気軽に行く感じで積極的に足を運びたい。

ゾンビランドサガ3Dライブ オンライン全公演+リアル昼公演(幕張イベントホール)☆

「ゾンビランドサガLIVE~3D Virtualフランシュシュ ライブ&イリューゾン!!~」。キャラクターによる3回のオンラインライブと、開催の2週間前に発表された現地イベントに参加。滅茶苦茶ハマってるIPというわけではなかったが、ぎりぎりシャニマスにハマるより前に見た作品だったし、プロセカにハマっていたこともありキャラクターライブに飢えていたので参加を決めた。オンラインライブは3ヶ月にまたがって3公演あり、TVシリーズの脚本家が作る新作シナリオのMCや新曲、そして3Dモデルでの新作ライブを見れてよかった。30分3公演+アルバムで約3万円とかなり高価な商品だったが満足している。

オンラインライブは夏で、現地イベントが秋開催

何より素晴らしかったのは現地公演。オンラインライブではカメラを切り替えて空中から俯瞰できたが、現地だとスクリーンが固定されているので視点の切り替えはできない。それでも現地で実際に音を浴び、キャラクターによるライブパフォーマンスを見れたのは何ものにも変え難い体験だった。昼公演のみの参加だったがセトリにとても満足しているし、ライブ後の声優のトークパートも作品の話が目白押しで面白かった。これについても別記事で(略)

ウマ娘 4thイベントEX STAGE(ベルーナドーム)☆

ウマ娘 4th EVENT「SPECIAL DREAMERS!!」。周りの人間からはウマ娘の声優ライブイベントは軒並み評価が悪かったので期待してなかったが、蓋を開けてみればとても素晴らしい公演だった。賞賛すべきポイントがいくつもあるので、こちらも別途記事を書き下ろす機会があるかもしれない。ライブ後の感想を聞くと、既存のウマ娘のイベントを批判していた人たちからも軒並み高評価だった。

昨年参加した声優ライブのなかでも屈指の完成度だったと思う

ライブ前の展示物も充実していたし、セトリや演出を抜きにしても総じて満足度の高いイベントだったと思う。はちみーを飲めなかったのが唯一の心残りだが、両日参加して本当によかった。自分はウマ娘のライブが今回初参加だったが、今回のような公演なら5thも参加したい。

「硬め濃いめ多め」と言いたかった

アイマスオケコン初日(幕張イベントホール)☆

甘奈を肉眼で見れて感動しないわけがない

「THE IDOLM@STER ORCHESTRA CONCERT ~SYMPHONY OF FIVE STARS!!!!!~」。声優ではなく大崎甘奈本人が出るイベントだったので迷わず参加を決めた。とても素晴らしいイベントだった。これまでのコンサートではフォーマルな服装で参加したので、初のエンタメ系コンサートだったものの初めて正装で参加した。第一幕後の休憩で「『Resonance⁺』みたいな曲がオーケストラでは一番映えるんだよ」と隣の友人に力説していた直後に第二幕で「Resonance⁺」が演奏されたのには笑ってしまった。

”甘奈が初披露”した「Sweet Memories」を聴けて良かっただけでなく、全体的に好きな曲をやってくれたので満足した。クラシックコンサートに参加したのは久々だが、今後はプロセカのコンサートやそれ以外の一般的なコンサートにもまた足を運んでみようと思う。

ナナシス6+7+8周年ライブ(現地会場)

初日と2日目は11月、千秋楽のみ12月

「Tokyo 7th シスターズ 6+7+8th Anniversary Live Along the way」。2022年に参加した中で一番酷いライブだった。ライブに物語性や演出がほぼなく、単にたくさんの曲を長時間やるだけのライブだったので、ナナシスのライブにとても期待していた自分にとっては全く満足できなかった。ナナシスのライブは特に武道館のライブが素晴らしく、両国国技館のライブでも不満に思わなかっただけにとても残念だった。まとめ記事程度で収まらない文字数なので、別途記事を書く予定。

TAMASHII NATION 2022(秋葉原)☆

ミリオンライブのアイドルたちがアンバサダーをして、オープニングセレモニーでミニライブをやると告知があったイベント。声優ではなくキャラクターたち本人がアンバサダーを務め、ミニライブをやるということでとても楽しみにしていたイベントで、実際に大変素晴らしいセレモニーだった。

動画撮影禁止なので静止画しかないですが…

セレモニー以外の現地会場でもアンバサダーによる紹介動画があったので、それを見に行くついでに他作品の商品の鑑賞もしてきた。このイベントにおけるアイマスの立ち回りについてはかなり良かったと思うので、別途レポートを書き下ろしても良いかもしれない。

シュナイダー、イエーガー、パンツァーでおなじみのチェンジング・アーマー・システム

他作品で特に良かったのは、ZOIDSのライガーゼロ展示とコードギアスの紅蓮とランスロットの展示だった。ライガーゼロは元々Twitterで告知を見ていたので知っていたが、コードギアスの展示は知らなかったので意表をつかれて大興奮した。他にもTIGER & BUNNYやNARUTOの展示もあって楽しかった。外国からのファンもちらほらいて、特撮やガンダム好きな人たちもたくさんいて、まさにオタクの空間という感じがして会場の雰囲気も良かった。

ロボット作品はあまり詳しくないが、コードギアスだけは話が別

2022年冬に参加したイベント(その2)

ごちうさ atreコラボ(秋葉原)

描き下ろしのトウカイテイオーが当たったので満足です

ウマ娘カラオケ館コラボのあと時間が余ったので寄ってみた。諸々展示があり、久々にごちうさのイラストを見た。ごちうさのイラストを見るたび毎回思うが、Koiのイラストはきめこまやかで可愛らしい。

シャニマス ヴィレヴァンコラボ(渋谷本店)

お、お義姉さん、今日もお美しいですね…!(写真右)

東京アニメセンターに用があったついでに、冬優子がお仕事していたので渋谷本店に足を運んできた。ヴィレヴァン自体最近行ってなかったが、平日の朝にもかかわらず店内にはサブカル女子がたくさんいて驚いた。こういう小物売り場はオタクにとってホームセンターと並んで楽しい場所だと思うので、パンデミックがさらに落ち着いたら今後は気軽に足を運んでみようと思う。

渋谷駅でたまたま見かけた「明日の神話」。渋谷駅にあるのは知っていたが、場所までは把握してなかったので驚いた。

ドリコラFes(渋谷 東京アニメセンター)

xTension社が提供するインタラクティブサービス「xTension」を展示会でどのように使うのかに興味があったので鑑賞してきた。「Dream Collaboration Festival ドリコラFes. アイカツ ! シリーズ&プリティーシリーズ」。自分はアイカツしかわからないのだが、プリティシリーズとアイカツシリーズのこれまでの変遷と、開発したクリエイターたちがどのような意図と想いで作品を作っているのかがわかったので参加して良かった。私が行った時間帯では人が少なかったが、外国人のカップルがいて彼らも寄せ書きを書いているのが印象的だった。

BUMP 25周年ツアー千秋楽(Zepp Haneda)☆

BUMP OF CHICKEN TOUR 2022 Silver Jubilee

かなり高倍率だったであろう公演で、今年終盤で一番楽しみにしていたライブだった。狭いライブハウスで国内屈指の人気バンドの音を生身で浴びる快感、どの曲もビリビリ身体に伝わってきて、ある曲で泣いてしまうぐらいには素晴らしい体験だった。BUMPのライブには今年も参加が決まってるので、別途書きたいところ。

シャニマス鉾田コラボ(茨城県鉾田市)

霧子のパネルを見る以外に、冬優子の出身地ということぐらいしかいく理由が見つからなかったほどモチベーションは低かった。なぜなら車でないと行くのが難しい地方だったから。友人数人とドライブしながら行った。車内では自分が作ったシャニマスのセットリストを流しながら会話を楽しんだ。企画者の手際と計画が良かったので、楽しい催しになった。特に彼には感謝したい。この日は天気があまり良くなかったのでパネルは屋内に避難させられていた。

アンティーカのパネルを見に行くのが主目的ではあったものの、より多く時間を割いたのは茨城の自然のなかのドライブや、海岸やその遊歩道を歩いたこと、廃墟を見て回ったことだった。写真が多いのでこちらも別途書いてもいいかもしれない。最近は複数人でイベント参加することが多いが、本来は一人でいろいろ出かけるタイプなのでたまにはこういう複数人でどこかに出かけるのは良いリフレッシュになるかもと発見があった。

霧子は世界の誇りだと思います

岡本太郎展(東京都美術館)☆

青山にあるアトリエ以来の岡本太郎。ずっと行きたかったし、大好きなアーティストの一人なので参加できて本当によかった。パンデミックの影響で頻度が減った例年と比べて美術展に足を運ぶ頻度が増えたので、今年はもっとアートに触れる機会を増やしたい。こんなまとめ記事で書ける程度で済む展示会ではなかったので別途記事を書きたい。今の時点で言えるのは、愛知県近隣に住んでいる方は必ず行った方がいいと思うことだけ。

ぼっちざろっく POP UP SHOP(新宿)

パネルではなく色紙にも声優のサインがあった

喜多ちゃんが好きなのと友人のパシリも兼ねて行ってみた。ぼざろはヒットする前にキービジュアルをみた時点で作画が良かったので面白そうと思っていたが、かなりのヒットになったのは正直驚いている。開店凸して1時間待たないと入れなかった人気っぷり。声優さんのサインなどもあった。T シャツとタオルは売り切れていた。

帰りの歩行者天国で見かけた、自撮りしながら直立二足歩行する謎の猫。写真の許可は本人にもらった、はず。ピースして挨拶したし

凱旋門賞、有馬記念(地上波)

ウマ娘にハマる前から友人に勧められて競馬の動画を見ていたが、凱旋門賞でついに人生初の馬券購入をしてしまった。ステイヤーを愛しているのでタイトルホルダーを応援した。凱旋門賞でも有馬記念でも惨敗。ぽっと出のイクイノックスに大衆が大騒ぎしている現状に正直イライラしているが、イクイノックスも好きなキタサンブラック産駒なので目の敵にしたいわけでもないし、むしろ応援したいので複雑な気持ちである。

(凱旋門賞は秋だが…そしてなぜ春天の写真)

とりあえず今年の天皇賞・春ではタイトルホルダーに連覇してもらい、有馬記念は来年にまた挑戦してもらえればと思う。今年の有馬記念では凱旋門賞のダメージが残ってただろうから、本当の走りはできてないと思う。タイトルホルダーは疑う余地のない本物のステイヤーだと思うし、彼の強さを信じているので今年も変わらず応援する。

えのぐ 大絶響祭 2022  第二陣(ニコニコ生放送)

【えのぐ】大絶響祭 2022 WINTER ☆ Beat of Stellar 第二陣

昨年友人から勧めてもらい、気になっていたVRアイドル。Twitterでえのぐについて呟いたらメンバー本人からいいねをもらったりリプライをもらったこともあり、そのときに「今度のライブに参加します!」と言った建前もあり、現地にはいけないものの配信で参加した。年内に1回はえのぐのイベントを見ておきたい気持ちと、直前に参加した別作品のライブイベントに不満しかなかったので、口直しとしてまともなイベントを見たい気持ちを込めた期待の両方があった。

えのぐのライブには初参加だし曲もほとんど知らなかったけど、参加して良かったし、一度は現地に足を運んでみようかなと思うライブだった。パフォーマンスのクオリティも高いし、曲のジャンルも多彩なアイドルだったので今後も楽曲を聴いていく次第である。今回はお試しで参加した感が強かったけど、将来的にはどハマりするIPになる可能性もあるので、機会があれば別途書くかもしれない。

RIZIN40(PPV)☆

2022年最後の衝撃。4000円払っただけでちょっと人生が変わりそうなレベルで格闘技へのモチベーションが上がった。元々自分は格闘技経験があり年末も地上波でみていたが、お金を払って格闘技の試合をみたのは初めてである。平本蓮、堀口恭司、クレベル・コイケ、パトリシオ・ピットブル、AJマッキーがみたくてPPVを購入。BELLATOR MMAがどれぐらい強いのかに興味があった。会場の演出も映像の演出もかっこよくて、エンタメとしてとても楽しいものが見れた。BELLATOR MMA戦のPVもよくできていたし、オープニングのあのかっこいいBGMがRIZINの前身であるPRIDEのテーマなのだと後で知った。むちゃくちゃかっこよかった。

特に中堅戦の試合前VTRで「限界突破×サバイバー」が流れてきたのがめちゃくちゃ熱かった。日本人同士の対戦で、子どもからも人気の高い堀口恭司の試合だからこその特殊BGMの演出はマッチしていたと思う。会場の中継を見ていると、自分はなぜ埼玉スーパーアリーナにいないのか、自分も会場にいて堀口恭司を応援したかった、BELLATOR MMAの選手を生でみたかったと思った。本格的に堀口恭司のファンになりそうである。賛否両論だったが、自分にとってはとても良いイベントだったので、機会があれば別途書くかもしれない。

フライ級に階級を落とした堀口恭司の活躍が見たいので、今年はMMAに触れる頻度が増えそうに思う。斎藤裕vs平本蓮も面白そうだし、RIZIN参戦が発表されたマニー・パッキャオの試合は現地で見に行きたいと思う。11月あたりから青木真也のYouTubeでのインタビュー動画を漁っているので、近いうちに青木真也のnoteに課金するかもしれない。それぐらいこれまでで最もMMAに興味が出たし、もう一度格闘技をやってみたいと思えるいい機会になった。選手としても人間としても堀口恭司の魅力に惹かれつつあるので、過去の試合をみたりインタビュー記事を読み漁っているところだ。来年はプロの試合を現地で観戦したいし、もっと格闘技の素晴らしさを感じたい。

まとめ

ここ数年はパンデミックもあり外出の頻度も減っていたが、2022年は比較的いろんなイベントに足を運べたし、オンラインでもいろんなコンテンツを楽しめてよかったと思う。とはいえアニメが特に好きなのでそれに関するイベントの頻度が2/3を占めるほど高い・偏っているなと思ったし、美術展や(キャラクターIPではない)リアルアーティストのライブイベントに参加する割合をもっと増やしたいと思った。あとはMMAの試合を現地観戦するのが2023年の目標になりそうだ。

おまけ

FIFAワールドカップカタール2022

これは別に参加したイベントではないのであくまでおまけとして。カタールでの社会問題など諸々負の側面も抱えていた大会だったと思うが、普段フットボールを見ない周りの人たちがこの競技に関心を持ち、彼らとそれについて話せたのはよかったと思う。普段フットボールについて話している人たちとは変わらず盛り上がっていたのだが。

自分的にはサディオ・マネとファンダイクのマッチアップが見たかったのだがそれが実現せず序盤はとても低いモチベーションだったが、大会全体を通して寝不足な日々が続くぐらいにはこのコンテンツを楽しめられたと思う。ブラジルの監督が無能すぎて寝れなくなるぐらいイライラしたことや、日本代表が予想外に善戦したのも印象に残る大会だった。これについても別途書きたいところだ。

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