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夏の野望 ちょも・らんま編

宣伝だ!気をつけろ!

 劇団ダダン夏公演「夏のYo!」
  8月11日(金) 18:00-
  8月12日(土) 14:00-/18:00-
  8月13日(日) 13:00-/17:00-

安心してください、本編です。

Le Le Le Le Let's again!
ということでこんにちは、劇団ダダンのちょも・らんまです。以後お見知りおきを、知っている方ももう一度。
始まりました劇団ダダンリレーブログ、お題は「夏の野望」です。

夏の野望って何だよ。

取り乱しました。決して「この夏中に達成できそうな目標とデカい夢って相性悪いよな」とか思った訳じゃありません。

夏の2か月って飛ぶように過ぎていきますよね。皆さんは去年の夏どうやって過ごしていましたか?
私はコロナになって家に引きこもっていたら夏が半分終わって、やべえ何かやらないと~~と思っていたらもう半分終わってました。
悲しい。
あ、何やってたか思い出した。ゴールデンカムイ一気読みしてました。あとワンピース。人の名前覚えるの苦手過ぎてアシㇼパとサボしか覚えてないけど…
ワンピース読み切るくらいなら野望って言ってもいいのかなぁ。
そう思ったので野望の定義を調べてみました。

① (━する) 山野に出て遊宴すること。野あそび。

※権記‐長保元年(999)九月一二日「与二中将一同車詣二左府一。左府野望」

② 分不相応な大きな望み。身の程を知らない大それた望み。野心
※花浪生の快言(1892)〈北村透谷〉「野心野望の輩はわが常に罵倒するところ」

コトバンクより:https://kotobank.jp/word/%E9%87%8E%E6%9C%9B-649028

うーん、身の程を知らないほどではない。

たかだか後二十巻弱、読めるかと言われれば読める…多分半日もかからず読める。
半日で終わるものって身の程の代表格みたいなもんだし…

ということで僕はもう一つの野望をかなえたいと思います。
そう、山野に出て遊宴することです。

山に出て、駆け回りてえ!

皆さん、最後に虫かごを持ったのはいつですか?コメント欄に書いてください。人生で一回も虫かご持ったことがない人は絶対零度でも書いてってください。
僕は田舎でも都会でもない北名古屋という街で育ったので、森にカブトムシ捕まえにいくみたいな経験ないんですよね。バーミヤンも行ったことないんですけど。

考えてみてもくださいよ。行きの100均で買った虫かごには、帰り道に採ったカブトムシが一緒にいる訳ですよ。MTG*だったら≪エモの根源、カブトムシ≫って名前になってますよ。

*…マジック・ザ・ギャザリング。これを「ギャザ」と略す人間の気が知れない。プンドロポイハ**も意味わからん。
**…ハイドロポンプの世界一意味のわからない略し方。ひっくり返しただけならわかるんだけれど、「ドロ」だけひっくり返さず「いや、ハイドロポンプの語感守ってますよ」面するのやめてほしい。
***…どうでもいいけどマカロン食べたい

ボケがそろそろ渋滞してきたところで野山の話に戻ります。
東京に越してきて一年、高尾山に未だ登ったことがないんですよね。インドア派総代表としてこの機会に昇るか、と思って高尾山でクワガタを捕まえるブログをポチポチ見ています。ああ、インドア派の性なるかな!自ら足を運ぶことなく自室でその経験を摂取した気になっている!

19時に行ってタッパーで虫採って21時に帰ってた。夢砕かれたかも。

いや、手間とか労力とかさ、かかるから虫取りって良い訳じゃん。仕掛けてた罠を見に行く時のワクワクとか、全く採れない中で日の落ちた森を歩き回って雑草がチクチクするとか、そういうことじゃないんですか。僕はインドア派なのでこれ全部自室で経験した気がしているだけですけど。

虫取りに抱く理想と終電がないという問題は共存しえないのかもしれない。そうだ、京都行こう。
ということで僕の夏の野望は京都でオッシャレな一日を過ごすことです。ありがとうございました。

次回はダダン団長のゼロです。

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