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GPIOピンで電気を操るには
今回はGPIOピンをPythonのコードを使って動かしてみます。
必要なモジュールや書き方について解説していきます。
GPIOピンをPythonで扱うにはPythonでGPIOピンを扱うためには、「RPI.GPIO」モジュールを使います。
これはPythonでラズパイを扱うためのモジュールです。早速インポートします。
import RPI.GPIO as GPIO
これで、GPIOモジュール
raspberry piのGPIOピンとは
このGPIO(general purpose input/output)は、電気の入出力を行うためのピンです。
ラズベリーパイ上の剣山のような部分がGPIOピンです。
このGPIOピンはピンごとに役割が決まっています。
主な役割
この数はラズベリーパイのモデルごとに違うようです。
①電源(5v)
②電源(3.3v)
②入出力兼用ピン(入力の場合は3.3V)
③GND(グランド・・・電圧0のピン)
最初の一歩LEDチカチカ
電子工作の一歩目として、LEDを点灯させることが挙げられます。
本記事では、LEDの使い方について記述します。
LED(light emitting diode)とは
発光ダイオードのことを指します。白熱灯や蛍光灯と異なり、電気を直接光に変化させるという発光原理をもっています。そのためエネルギー効率がよく発熱が少ないのが特徴です。
「ってことは発火の心配はないってこと?」と思いがちですが、全く発
SPI通信とI²C通信について
電子工作をするために、SPI通信とI²C通信について調べたので、
その内容を書き残します.
センサやADコンバータとマイコンを紐づけるために必要な通信手段であり、電子工作をする上では避けて通れなさそうですね。
通信規格には、大きくシリアル通信とパラレル通信と呼ばれる2種類の規格が存在します。SPIもI2Cも「シリアル通信」の1種です。
シリアル通信:
1つのデータ伝送路を使い、1ビットずつデー
ウォームギアの使い道
ウォームギアの概要と、その特性・使い道について、メモ書きを残します。
参考文献は、
ウォームギアとはウォームは、ねじ歯車の一種であり、丸棒にねじを作ったものをウォーム、それに直角に噛み合う歯幅の薄いはすば歯車をウォームホイールといいます。この2つはセットで使われ、この2つのの組み合わせのことを「ウォームギア」といいます。
ウォームは、英語で書くと「worm」で、芋虫のことを指します。ウォームのね