raspberry piのGPIOピンとは

このGPIO(general purpose input/output)は、電気の入出力を行うためのピンです。
ラズベリーパイ上の剣山のような部分がGPIOピンです。
このGPIOピンはピンごとに役割が決まっています。

主な役割

この数はラズベリーパイのモデルごとに違うようです。
①電源(5v)
②電源(3.3v)
②入出力兼用ピン(入力の場合は3.3V)
③GND(グランド・・・電圧0のピン)
④ 「ID_SD」と「ID_SC」・・・外部にEEPROMというデータを保存するためのピン。あまり使用しないと思います。

ピン番号の指定方法
ピンには「GPIOピン番号」と「GPIOポート番号」があります。どっちの数字を基準にして命令を出すかをプログラム上で変えられるので、2通りあることを覚えておきましょう!

GPIOピン番号・・上から連番。物理的にわかりやすい。
GPIOポート番号・・入出力ピンが連番。プログラム的にわかりやすい。