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〈げ〉げみく的、アオハル。

歯ブラシは『エビス歯ブラシ』派

どうも、げみく です


自分の推しについて語り合うのって
精神衛生上良いらしいですね

推しじゃなくても
その人の好きなものについて
一生懸命話されるのが好きです

新しいことを知れますし
紹介されたものを知っていたとしても
別視点での楽しみ方に気付けたりするからです




さて、今回のお題は【悔しかった話】


何について書こうか迷いました
なぜなら私が超負けず嫌いだからです 笑

そんな げみく の特に想い出深い『悔しい』エピソードを話します
真面目なnoteになりますので
読む手を止めるなら 今 です!!!!!




私は高校時代、ソフトテニス部に所属していたのですが
そこで人生初の挫折を味わいました


当時、団体戦では常に県内ベスト4に入るレベルで
インターハイ出場を目標とするガチめの部でした

部則でショートカットと恋愛禁止(その他諸々...)が
決められていた高校生活だったので
淡い想い出など1ミリもありません 笑

ガングロショートのゴリゴリ体育会系女子ですからね

唯一自分が輝くのは体育の時間くらいです



しかしながら、高校はソフトテニスの名門校ですが
中学校時代に所属していたソフトテニス部は「超」が付く弱小チームでした

そんな私が強豪校に入部を決意したのは
中学時代の顧問のツテ?で

「げみく は○○高校でプレーするんだ」

という洗脳に負けたからです



ウソです(50%くらい本当だけど←)

本気で何かに打ち込みたかった私は
どれだけ辛くても
強い選手とプレーがしたかったのです


真面目かよ


そんなこんなで
強豪校の1番手を張ってやるぞ!
というやる気に満ち溢れておりました



ただね、やっぱりどこにでもすげえヤツはいるわけです


自分よりはるかに経験値もあり
スポーツはなんでもできる

みんなが知らないところでたくさん努力もしていました


そんな同期に追いつくことができず

私はBチームで先生方のお茶出しやAチームのサポート、
審判員や応援のリードなどをする日々です


練習メニューも別のものを与えられ
雑務は基本的にBチームがこなす


同期でも待遇に大きな差がありました


部活外では一緒くたになってアホなことをしていても
コートに入れば明確な順位があり
それに応じた行動が求められます


誤解を生んでいるかもしれないので
先に記述しますが
チームメンバーは皆、本当にいいヤツです


ただ、部の基準が完全に実力主義だったため
暗黙の了解としてBチームが雑務をこなしていました
その方が合理的ですしね


でも、そうは言っても

高校生活の全てを注いでいた分
自分の理想に実力が追い付かないのは本当に悔しかったです


それまでの私は学級委員長を務めたり
部活でも、部長かつ1番手であったりと
大体のことは上手くこなせていました(腹立ちますね)



初めて自分の思う通りにならなかったのです



当時、親に「ソフトテニスなんてお金にならない、勉強をしろ」と
言われたことがあります

結果は出せない上に、部活に振り切りすぎて成績も悪かったですから
そう言われるのは当たり前です


でも、そうは分かっていても
本気で腹が立ちましたし、涙が止まりませんでした

結果が出なくても それだけ打ち込んでいたのだと思います



正直、振り返ると楽しい想い出より辛かったことの方が多いです


でも、自分よりすげえヤツはもっとすげえことをしていると知れましたし
良くも悪くも、表舞台に立たない人の気持ちも知れました


高校時代の挫折によって、今の私が形作られていると言っても
過言ではないくらい
学んだことが多かったです



けれど 今は悲しいかな、これを超える悔しさを味わったことがありません


部活を超えるくらい 死ぬ気で打ち込めるものに出会いたいですね



なんだか感傷的なオチになってしまいました
しかも文章量がハンパないことになってますね


いい加減 じみり へのお題を出します
ズバリ【根性出したぜ!エピソード】です

よろしくどうぞ♡





※おまけ※

げみく の高校時代

◎文化祭:大会と被ってまともに参加したことない
◎体育祭:終了後、即部活
◎修学旅行:なぜか朝練があったのでボールを持っていく
( ↑ 1回寝坊した 死んだ)

⇒ 結果:クラス写真に全然写ってない


サイアクゥ!!!!!!!!(CV:フワちゃん)

みなさんのサポートで明日を生きていきます