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技育祭で弊社のことを知ってくれた皆様への手紙

はじめまして。芸者東京の田中です。


僕はゲームの世界への野心を持つ、若きエンジニアを求めています。その無名の若きエンジニアが、オリジナルのゲームを作って世界をあっと言わせる、それを一緒にしたいと思っています。

芸者東京は2018年にハイパーカジュアルゲームという分野を開始し、2021年では、海外市場におけるダウンロード数は1位になりました。

その結果、ハイパーカジュアルゲームという分野で、弊社は日本のトップ企業とみなされているようです。うれしいことではありますが、全く満足してません。

そのそも、2018年にハイパーカジュアルゲームという分野を始めたのは会社が倒産しそうだったからです。
(このことは、こちらの記事におもしろおかしく書かれておりますので、ぜひご笑覧くださいまし。
https://appmarketinglabo.net/snowballio-hypercasual/
その詳しい話は上のURLにあるので割愛するとして、心を入れ替えて、僕はそこから新卒のつもりで頑張ろうと心を決めました。

そして、どうせやるからには、世界最高のゲーム会社を目指すことも心に決めました。

一概にゲームと言っても、さまざまなジャンルがあります。
例えば、私はウイイレやFIFAのようなサッカーのゲーム、あるいはスプラトゥーンやマリオといったニンテンドーのゲームが好きです。

数あるジャンルの中で、なぜハイパーカジュアルゲームを選んだのか。

それは、2018年当時の僕たちの持っているリソースでは、世界一を取れる可能性のあるジャンルはそこしかなかったからです。
会社の資金が底をつく瀬戸際で、テラシマくんがリードエンジニアとして率いたSnowball.ioというゲームが、そしてApp StoreのUSランキングで1位をとることで、僕たちは生き残りました。
そして、しばらくしてTraffic Run!というゲームもApp StoreのUSランキングで1位くらいを取りました。
(そのプロジェクトのリードエンジニアであるコバヤシくんとのエピソードはこちら。
https://www.facebook.com/taisei.tanaka.77/posts/10156997726020751
その後、コバヤシくんの同期であるカネコくんもRecharge Please!というゲームでUS1位を取りました。
(その時のエピソードはこちら。
https://www.facebook.com/taisei.tanaka.77/posts/10158256012975751
それら以外にもDinosaur RampageやPizzaiolo!他、何度かUS1位を取りました。

ヒットを重ねることで、若きインスピレーションあふれる企画者や、優秀な若きデザイナーたちが弊社に集まってきました。
さらにヒットを重ねることで、より大きな勝負をするための軍資金を積むことができました。
そして、経験を積む中で、実はハイパーカジュアルという分野と出会ったことは非常にラッキーだったことに気づきました。

理由は3つ。
1.  スマートフォンというプラットフォームの上なので、世界中に隅々まで、老若男女問わず全ての人に遊んでもらえるプラットフォームであること。
2.  自前でマーケティングとマネタイズをすることで、最先端の広告テクノロジーを手がけるようになったこと。言い換えると、作ったゲームを自分たちの手で届けるところまでできるようになったこと。
3.  有名なアニメやキャラクターといったIP物でなく、ゲームの面白さで勝負するジャンルであるため、自分たちのクリエイティビティが日々自然に磨かれていくこと。

(ハイパーカジュアルゲーム開発はゲームクリエイターの成長にとって効率良いトレーニングであることの説明は、こちらの動画にてご覧ください。
https://youtu.be/ZlRKywVAGRI

つまり、より面白いものを作って、より多くの人に遊んでもらいたい、というゲーム会社としての本能を研ぎ澄ませるジャンルだったのです。
1983年当時の任天堂みたいな状況、と言って伝わるでしょうか。


僕たちは、ハイパーカジュアルゲームという分野での成功だけに終わるつもりはありません。ハイパーカジュアルで研ぎ澄ました能力を駆使して、もっと大きな、ゲーム業界のど真ん中で世界をあっと言わせる予定です。


実際、ハイパーカジュアルゲームでヒットを出した第1世代のエンジニアたちは、各自より規模の大きなプロジェクトを手がけてはじめています。
そして、次の世代の若きエンジニアたちは、その背中を追って、ハイパーカジュアル分野でのヒットを目指して頑張っています。


10年後に世界最高のゲーム会社になるべく、若き才能を求めています。
少しでも興味あれば、いつでも下記に連絡してください。
会社にも遊びに来てください。
ついでに、美味しい焼肉か寿司でも食べに行きましょう。

taisei@geishatokyo.com
Twitter: @mochihada https://twitter.com/mochihada?s=20


技育祭でGeishaTokyoに興味を持っていただきありがとうございます。
技育祭に参加していただいた方へ、会社見学のご案内をさせていただいております。
こちらのフォームにご記入いただいた方には、追って詳細を折り返させていただきますので、もしよろしければご記入ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdroTtUTV7BGHjJQ176a9n0sEQqftg57z8S_6GBsatGeX3B0w/viewform


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