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【クルマの部品】

愛車〈デュアリス〉のオイル交換に行った。

2000ccのクルマなのでオイルが4リッター入るし、オイルエレメントの交換も含めると¥5000―以上の出費になるのだが、エンジンの為には已むを得ないのだ。

控室で作業が終るのを待っていると、〈デュアリス〉の購入の担当をした営業マンがやって来て言うのだった。

「●●さん、最近ですねぇ、どういう訳か部品の値段が上がりましてね」

「あぁ~そうなんですか」

「奥さんが乗っておられる〈セルボ〉の燃料ポンプが20万もするんですよ」

「はぁ❗️❓️20万❗️」

「そうなんですよ。同じ〈セルボ〉に乗っておられるお客さんの〈燃料ポンプ〉が壊れたんで、注文しようとしたらね、メーカーがそう言うんです」

「そりゃ高過ぎでしょ❗️」

「だからそのお客さん、修理するのを諦めて〈セルボ〉を廃車にされたんです。他車種ですがパワーウィンドゥのスイッチ1つが6万もしますしね」

「えぇ~~っ❗️」

優秀な日本のレシプロエンジン車を潰して、世界規模でEV車への移行を企むグローバリストではあるが、中古車までをも潰そうとしているのであろうか・・そう疑わざるを得ない程の、部品価格の高騰なのである。異常事態だ。

因みに〈燃料ポンプ〉の値段は¥10.000―前後が相場の筈である。この店は至って良心的なのでボラれることは考えられないし・・・

明らかな政治力を感じるのだが・・・



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