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【点】
毎日エッセイを書いている訳だが、いつもいつも悩むのが、実は「 、」読点の使い方なのだ。
「 。」句点はさておき、読点がある無し、或いはその位置によっては、文章のリズムや、下手をすれば文章の説得力にまで影響を及ぼすからなのである。
僕のエッセイは短編が多い。それ故に、読点の位置や有無と同時に、余分なものは省き、それでも伝えたいことはシッカリと表現できているかを確認しながら文章を作っているつもりではある。
投稿する前には何回も読み返しては何度も推敲するのだが、満足した結果が得られることはまず無い。それどころか、よく分からなくなるというのが偽らざるところである。
そして、例えば2年も前のエッセイを読み返した時にでさえ、「 、」の位置を変えることもあるのだ。
だから、いつまで経っても、自分の文章に満足した試しが無い。所詮は素人の稚拙な文章なのである。
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