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【献血ボランティア】

昔は〈売血〉と言って〈血〉が買い取られていたらしい。要するに〈血〉を売ると金になったのだ。400ccで1200円くらいだったらしいが、当時の高校卒業程度の国家公務員(一般職)の初任給が約14000円(現在の初任給15万円程度)の時代の1200円といえば、現在の貨幣価値に換算すると13000円弱ということになる。だから、現在も〈売血〉行われていたとすれば、400cc.の血を売れば13000円貰えるということになる。

では何故〈売血〉が行われなくなったのであろうか・・その経緯を軽く辿ってみることにする。

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昭和27年4月10日に、米国赤十字社の指導を受けて〈日本赤十字社東京血液銀行事務所〉が設立され、人々に無償で血液の提供を呼び掛けた。

しかし、前後して生まれた〈民間の商業血液銀行〉が血液を買っていた為に、人々が〈売血〉に走り、〈無償献血〉による〈採血〉が困難になったことや、節度のない〈売血〉の危険性と、血液の安全性などが問題となり、昭和39年〈献血の推進〉が閣議決定されて今日に至っている。

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さて、令和になった現在も〈献血〉は続けられている訳である。赤十字社のバスがやって来て、街角で〈献血〉を呼び掛けているのをよく目にすることがある。

それに賛同した僕は、実は数年前からある組織の一員として〈献血呼び込みボランティア〉をやっている訳なのだ。

そして今回の〈コ●ナ騒動〉である。聞くところによると、〈ワ●●ン〉は人体に多大な悪影響を与えるらしい。多数の死者も出ているようだ。臨床実験も経ていないワ●●ンだとも言われる。

更に、その〈ワ●●ン〉を接種した人が〈献血〉をすることも望ましくないのだという専門家もいるのだ。そんな話を聞くにつけ、不安を感じざるを得なくなってきたのである。

そして、売血時代、被輸血者に〈梅毒〉が発症した如く、また、〈薬害エイズ〉、〈子宮頚癌ワ●●ン〉などの被害が多発したことを鑑みた時に、果たして今回の〈献血〉に荷担してもいいものだろうかと思ってしまったのだ。

世界医療の権威であるWHOにも「医療ビジネスとドス黒い陰謀」の嫌疑が掛けられつつある。

だから散々迷った挙げ句、僕は今回の〈献血呼び込みボランティア〉への参加を見送ることにしたのだ。善意が裏目に出ることになるかもしれないような活動には参加したくない❗️・・と、そう思ったからなのである。

(以下、参考のYouTube動画)

https://youtu.be/H0-nB_RcxJA

https://youtube.com/shorts/5ZbkTgm9YBE?feature=share


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