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パン屋バイト1週目感想

今週から本格的にスタートした
パン屋でのアルバイト。

週3日、早朝から5時間半ずつの出勤です。

無事、1週目が終わっての感想を書いてみます。


流れに乗ることって大事!

毎回、ちゃんと朝3時に起きて、行けました!

パンを焼く時間を確保したくて
朝5時半に起きることから始めた朝活。

歳のせいか、朝早くに自然に
目が覚めるようになっている夫が
私の朝活の動きに参戦。

すると、夫がしたい運動&シャワーが
朝食時間の6時に間に合わないからと
5時に起きるようになりました。

その後、Youtubeでパン屋研究をしていたら、
パン職人さんは、ことごとく朝が早いことに気づき、
パン職人の体になりたいからと
私だけ徐々にさらに起床時間を早めていっていました。

そうしていたら、なぜかバイトができる
環境になっていて、それに気づいたので
募集しているパン屋がないか調べたら
働くならここがいいなと思っていたパン屋で
たまたま募集がかかっていて、

もし、雇っていただけたら
もっと早起きすることになるからと、
さらに起床時間を早めて朝3時。

これが今の家族の状態で可能な
ギリギリの時間です。

一番早くて夜8時に寝てます(笑)

これ以上早くしちゃうと、
娘や主人と話せる時間が
ほとんど無くなってしまうのです。

なんとなく、流れに乗って
行動を続けていたら、
いつの間にか、3時に起きるようになって、
いつの間にか、バイトできるようになりました。

昔、たしか、タモリさんが
「流れに乗るって大事だよね」
とおっしゃっていたのを思い出しました。

以前の私は
「流れに乗る」っていうのは、

「だれかが作ってくれた流れを待つ」
ということだと勘違いしていましたが、
それは違うのですね。

自分が目標を持って、
実際に前向きな行動をしていると
自然と流れができてきて、

さらにその流れを見落とさないように
アンテナを張るという行動をして、

アンテナに引っかかって、
「これだ!」と思ったものに
さらに乗るための行動をすぐにする。

ということなんだなとわかりました。

自分の「運」を作り出すのも、
自分の「行動」なんですね。

待っていても、何もいいことはない。

行動したら失敗する可能性はあるけれど、
チャンスもつかめる可能性が高くなる。

最近Youtubeの本要約動画で見た話は
本当なんだなと思います。

過酷だけど、達成感はんぱない

パン屋のアルバイト、たった5.5時間、
週3日なのに、めちゃくちゃ過酷です。

水を飲む暇もなく、
毎日流動的な注文に対して作業工程のプラニングをして、
一時もオーブンを空にできない
目が回りそうなプログラムを、
開店時間や納品時間などを気にしつつ、

発酵器、オーブン、成形・簡単な仕上げ作業
全てに気を配りながら、
狭い工房を人を避けながら動き回り、

火傷など事故にも気を付けながら
立ちっぱなしで、ずっしり重い物も持ちつつ、
やわらかいパンをそっと扱い、
生地を傷めないように成形、絞り・塗りなど
繊細さが求められる作業もありつつ、
上質なパンを作り出す作業が
ひたすら続く仕事です。

過酷です。

でも、自分たちが作り出したパンが
満足できる出来となって
窯から出てくる瞬間の達成感はたまりません。

さらに、それが「商品」となって、
お客様が大切な時間を使ってお店に来てくださり、
自分たちが作ったパンを選んで、
大事なお金を出して買ってくださり、
それをどこかで誰かと「おいしい!」と
食べてくださるのか…

と妄想すると、疲れも吹っ飛ぶというもの。

とか言いながら、昨日はバイトが休みだったので、
取ったメモをまとめなきゃと思いながら、
体がクタクタで、強烈な睡魔に勝てず、
一日中グウグウ寝てしまいました。

…めちゃくちゃ疲れてます(笑)

正直、今までしたバイトの中で
一番過酷かも。

雪が降る中で8時間したティッシュ配りの方が
よっぽどラクだった(笑)

自信に繋げて、前へ、前へ。

バイト、思い切って始めてみてよかったです。

ここで、この仕事を余裕でできるようになれば、
自分でなにもかもしなきゃいけない
個人のパン屋でもやっていけそうな気がする!

と思います。

バイトで、先輩方のスキルや考え方を盗みまくって、
自信をつけて、自分の技術も上げまくって、
休みの日は家での朝活パン作りで
店に並べたいパンを模索していく。

がんばります!

ちなみに、今週の家での朝活パン作りの成果物が
こちら↓

さつまいもパン。さつまいもペースト入り
オレンジブリオッシュ

ウツ病だろうが、発達障害だろうが、
やりたいことはやりたいし、
なりたいもんはなりたい!

いや、ウツ病で発達障害だからこそ
できることがきっとある!

自分のペースを保ちつつ、
無駄な時間を削ってしっかり休みつつ、

前に、前に、
一ミリでも成長して進みます。

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