見出し画像

金曜日はお金の話をしよう9『週刊連載的な投資法で得られるものはあるか』

先週のお金の話はこちら。

気づけば金曜日だったんですね。
昨日、地方競馬予想記事を書いたので何だか曜日感覚がバグってしまいました。
そして直近の流れも悪さもあって、どうあがいても愚痴にしかならないので日記形式にしたいくらいですが、とりあえずできる限り綴ってみます。
しかし、学びのある記事になるかは分かりません。

実は先日、とある記録が途切れました。
それは「毎日株式取引で1円でも良いのでプラスを出し続ける」という記録だったわけですが、今月の流れの悪さに恐怖を感じてそろそろ無理して記録を保つのはやめようと思っていたところに例の発言で大暴落という感じです。
それでは毎日プラスを出していたならば、さぞかし儲かったのだろうと思われるかもしれませんが、そんなことありません。
プラスを積み重ねるというよりは日々プラスを絞り出していたような自転車操業的な手法でしたので、それこそ先日の暴落で全部吹き飛びそうな状態ですの。
世の中そんなもんです、お金を積み上げていくのは大変ですが崩すのは一瞬なのです、はい。

1日で6桁くらい下がったりする経験は何度もあるので、人並みよりは株式投資のメンタルは鍛えられていると思いましたが、流石に7桁に突入したのは初めてだったわけですが、普通に怒りが湧きますよね。
これが単純にその企業の業績とか不祥事とかならまだ自分の読みが甘かったと割り切れますが、どこぞの国の代表が自国ではなく他国を気になりだして言ったような茶々入れ発言で株価を下げられるのは普通にキレそうです。
さぞかし周りは儲かったんですかね、それこそどこぞのサソリとか。
こうやって怒りの方向にメンタルが傾くだけまだ元気なのかもしれません。

さてこのままでは愚痴に向かいそうなので先程の話に戻しますが、本質的な収益よりも連続記録を保持するために必死になり、結果的には大損しそうで失いそうな状態なわけですが、金銭以外に得るものがあったかというとそれは「あった」です。
人間、創意工夫がやっぱり大事です。
それこそ週刊連載の漫画家みたいな状態と言いますか。
リアルな現場を見たことがないので受け売りのステレオタイプなイメージですが、締切というものに追われている極限な環境だからこそ絞り出せるアイディアというものはあるわけです。
毎日1円でもプラスを出そうとすると、どうしてもプラスを出すことが難しいという状況に必ずなります。
その時にどうするかと考えて考え抜くとアイディアが出てくることもありますし、突拍子もない手法にチャレンジしたりもするわけです。
積み重ねたプラスの金銭は失ったとしても、ここで発見したアイディアや手法などの積み重ねた経験は何があっても失われることはないのです。

しかし、これが全員に当てはまることかというと、それは違うのかなとも思います。
個人的には命を失うレベルではない限り、何事も経験だと思って一度くらいは極限な環境にチャレンジしてみるのも良いかとは思いますが、それで潰れてしまう人というのもいますから、こればかりは自分自身に聞いてみてくださいとしか言えません。
それこそ伸び伸びとした環境のほうが、アイディアが湧いてくるという月刊連載タイプの方もいると思うのです。
自分はアイディアを絞り出すタイプなのか、それとも湧き出るタイプなのか。
これが自分で分かっているだけでも違うかもしれません。



ちなみになんで週刊連載とか漫画家に例えたかと言いますと『推しの子』のアニメを見たからですので、別に例えは何でも良いのです。
とりあえず株式投資関連は長い目で見る方向にシフトしてゆっくりします。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

次の記事はこちら。

この記事が最新です。

-ハッシュタグ用--

#日記 #日常 #金曜日はお金の話 #金曜日はお金の話をしよう #お金について考える #この経験に学べ #株 #株式投資 #アイディア #創意工夫  

何か良い記事だったな、役に立つ記事だったな・・・と思われましたら、 サポートをしていただければ幸いです、今後の励みになります。 どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m