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株主優待、カタログギフトは新しい体験や経験の後押しをしてくれるもの

寒暖の差が激しくて体がついて行かない日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
歳を重ねるたびに寒暖の差が辛くなってきますね。

6月と言えば例の書類が多く届く月……

さて、6月にも入りますと『定時株主総会招集のご通知』書類が多く届いている月ではないでしょうか。
3月決算の企業が多いですから、株主総会も6月に集中するんですよね。
個人的には増やした銘柄を封筒で実感することができるので、ワクワクする月だったりします。

そして早い企業ですと『定時株主総会招集のご通知』と一緒に届くものもあります。

それは『株主優待』の申込書類!

自社製品のカタログギフトだったり、選べる系の株主優待は申込書類が同封されていたりすることが多いです。

株主優待か配当か……

株主優待でもらえるものと言えば、やはり自社製品のカタログギフトだったり自社サービス券だったりと自社を知ってもらえるようなものが多いですね。
そんなの配るよりも配当をあげて欲しいと思ってしまうのも事実ですが、いざ配当で現金をもらったところで、配当を出してくれた企業の製品を買ったり、運営しているお店に行こうとはなかなかならないわけです。

しかし、株主優待で自社製品が届けば「あるなら使ってみよう」となりますし、サービス券がもらえると「お店に行ってみようかな」となるわけです。
株主優待によって使わざるをえない、行かざるをえない状態を作り出すことにより、普段ならばやらない、行かないような新しい体験や経験の後押しをしてくれるわけです。

引き出物、返礼品等のカタログギフトも同じ……

引き出物だったり、返礼品などでカタログギフトをいただく機会もあると思いますが、カタログギフトも同じようなものです。
あれは欲しい物を選ぶものではなく、経験や体験を後押ししてくれるツールと考えています。

個人的に1番欲しい物、使うもの、ちょうど買おうと思っていたもの等々はカタログギフトで選ばないようにしています。
本当に欲しかったり、買おうと思っていたものは、カタログギフトがあろうがなかろうがいずれ買うものだからです。

自分がカタログギフトで選ぶのは、自分では買わないけど、もらえるならば欲しいものです。
カタログギフトをいただいた時点で、何かと交換しなければいけないという体験、経験を後押しする状態が作られているわけです。
自分では買わないというのがポイントで、カタログギフトを頂いたからこそ、選んでみようかなという商品に新しい体験や経験が隠れていることが多いです。



自分だけかもしれませんが、1番欲しい物を選ぶと期待をしすぎてしまうのか予想と違ったりして、使わなくなることが多いんですよね。
自分では買わないけど……っていう物を選ぶと、期待のハードルが低いのか、今も使っていることが多い気がします。
選べる幸せとは言いますが、なかなか選ぶことも意外と神経を使うものです。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

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