MASYU / Good Peoples

WEBデザイナー💻として、数社で経験を積んだのち宮崎のベンチャー企業にて新規事業の企画…

MASYU / Good Peoples

WEBデザイナー💻として、数社で経験を積んだのち宮崎のベンチャー企業にて新規事業の企画運営に従事したのち、スマートホステル事業🏨に挑戦。両親が離農のタイミングで、故郷の宮崎県新富町にて就農👩‍🌾 https://linktr.ee/good_peoples

最近の記事

googleカレンダーを日報として活用する

こんにちは、マシューです。 GDPSでは毎日の行動記録にgoogleカレンダーを利用しています。 行動記録の大切さ日誌を付けなさい、今日あったことを記録しなさいと農家になってから様々言われます。たしかに、いままでの、「感」や「経験」に頼っていては毎年、あれ?去年はどうやったっけ? みたいなことが多発するので、毎日の記録をつけること、やったことが成功したのか失敗したのかを翌年の改善に役立てるために、まずは記録する習慣をつけることが大事なのはわかります。。。わかるんですが。。

    • 2勝8敗。R3年の挑戦結果

      本年もよろしくお願いいたします。 昨年は、様々挑戦できた年でしたーー>< \その結果と学んだことを共有します/ 1.圃場別施肥設計一番大きなチャレンジでした。今まではすべての畑に定量(同じ量)の肥料を入れるという簡易な方法で肥料を与えていましたが、各畑の状況をしっかり診断して、畑に応じて最適な肥料設計を行いました。 結果、失敗でした>< おーまいがー T へT これは、僕が可給態窒素という成分を知らなかった為によります。簡単にいうと、窒素は十分に畑にあることがわかっ

      • いつどこで何をやったのかを可視化する!

        只今、苗植え真っ最中。。。3月後半から怒涛の農繁期凸中でグロッキーなマシューデス。。がんばります! 農家こそテクノロジーDA!!ということで、忙しいとどうしても日々の仕事に目がいってしまい。。どこに問題があるのか、どこをもっとよくできるのかを見る余裕がなくなってしまいます>< 特に農業は朝から晩まで体を使うので、夕方には疲労困憊で振り返りの余裕がなくなってしまう毎日でした。。 こういう時こそテクノロジーだ!!!! ということで、日々の作業記録をgoogleカレンダーに

        • 10年続けた土壌消毒をやめます!!❌

          昨年まで、慣行的農法を行っており毎年土壌消毒という工程を行っておりました。 具体的には、畑に薬剤を注入し畑の中の害虫をすべて殺虫します。 さつまいもには、ネコブセンチュウ等の被害をもたらす害虫がいます。 ※害虫と言っても人間にとっての定義で、本来は害があるものではありません。 農作物を阻害する生物的ストレスといわれるものが、葉を食べたり根を食べたりする虫や、葉を覆い隠して光合成を阻害する雑草です。 その生物的ストレスを除去するために、農薬や殺虫剤を多用して収穫量をあ

        googleカレンダーを日報として活用する

          畑でインターネットを使いたい📱

          ハウスの自動灌水したいとか、センサーで温湿度を取得したいとか、畑の作物の状況をどこでも見れるようにしたい、とか思うんですが 人家に近い圃場(→作物を育てる畑のこと)やハウスならともかく 畑には 電気もねぇ。 暇もねぇ。 そもそもインターネットがねぇ。 ということで、色々ないんですが まずは通信できないという課題がありました。 まずもって、インターネットにつながらないとやりたいことがやれない。 ↓ インターネットにつなぐには、電気を給電しないといけない。 ↓ インター

          畑でインターネットを使いたい📱

          土壌診断やってみました🧑‍🌾

          本年から、父と経営権を交代してまず取り掛かったことが土壌診断です。 土壌診断て?今までは経験と勘に頼って畑ごとの肥料配分をしていました。 しかし、2年間の収穫実績データを見たときに、同じ肥料を入れているのにそれぞれの畑で収穫量が大きく違う結果に>< 土壌診断は良く健康診断に例えられますが、まさにそのとおりで、それぞれの畑を患者に例えた時に、 この2年間はすべての患者さんに対して総合風邪薬を与えていたようなもので、各患者さんの問診もせずに見た目だけで病状を判断している状

          土壌診断やってみました🧑‍🌾

          使える日報をgoogleフォームで実現する

          お知らせこちらの記事を読んでいただきありがとうございます!googleフォームでの活用で少しでもお役に立てれば嬉しいです。さっそくですが、この度 農をHACKするというテーマのもと、農業だけではなくテクノロジーや読んでいる本、新しい技術の話をするメディア Agrihackを立ち上げました!こちらのメディアもぜひ読んでシェアしていただけると泣いて喜びます。よろしくお願いいたします!! それでは本編をどうぞmm とにかく簡単に農業は思っている以上に作業が多く、いろんなツールや

          使える日報をgoogleフォームで実現する

          2021

          2年前から実家の農業を継ぐべく父とともに毎日土まみれになりながらがむしゃらにやってきました。悩むこともたくさんあり、家族や友人、お世話になった方々にもいろんな迷惑をかけたり。 コロナ禍で大変な状況は続いていますが、 農で生きていくという決意も込めて、しっかり発信していこうと思います。 これまでだいぶはしょりますが、28歳で結婚して宮崎に戻るまで東京でデザイナーとして働いていました。最初は主に印刷物のデザインをしていました。文字が大好きです。 -----脱線ブロック---