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【新メンバー紹介】国際文化研究科修士1年加茂野優

みなさんこんにちは!そして初めまして!
今年度からGCSメンバーとなりました、加茂野優です。
よろしくお願いいたします!

みなさん、前回の小川くんの投稿はもうご覧になりましたか?私も読んだのですが、とても秀逸で面白かった上に、私のことを”GCSの歌姫”と紹介してバトンタッチしてくれたので、戦々恐々としながらこの記事を書き進めております・・・(笑)どうぞお手柔らかに最後までご覧いただけると嬉しいです!

〜自己紹介〜

プロフィール写真

・名前:加茂野 優(かもの ゆう)
・所属:東北大学大学院国際文化研究科修士1年
・研究分野:
 ”女性はどう生きるのか?”をテーマに研究しています
 (いわゆるジェンダー研究です)
・学部時代:
 東北大学法学部卒業
 学友会アカペラコーラス部 del mundo所属
 (学部2年の時に部長を務めました)
・海外経験:
 オーストラリア(中学2年次、町の海外派遣事業、約11日間)
 スウェーデン(大学3年後期、交換留学、約7ヶ月間)
・趣味:書道、茶道、ドラマを観ること、友達と美味しいご飯を食べること
・最近ハマっていること:仲里依紗のYouTubeを観ること

ご覧の通り、他のGCSメンバーに比べて短期留学の経験などがなかったり、少数派である文系院生であったり、なぜいきなり仲里依紗のYouTubeに言及するのか、など色々珍しい角度から話せると思いますので、ぜひおはなししましょう〜!

〜留学なんてするつもりなかった!?〜

留学までの準備の話や留学先での経験・思い出は、GCS主催のイベントなどでおはなしする機会があると思うので、今回は私が留学を決意するまでのエピソードをおはなしします。

そう、結論からお伝えすると、私はもともと留学するのを諦めていました。

小4の時から英会話を習っていて英語を話す楽しさを知り、中2で初めて海外に行ってたくさんの刺激とこの上ない楽しさを感じ、高校の時には英語部に所属して国際交流や英語のスピーチコンテストに果敢に挑戦して、「大学に入ったら絶対留学したい!」と思ってワクワクしながら大学に入学しました。しかし、入学した法学部では留学した学生がほとんどいないという現実、そして留学すると就活のタイミングに間に合うことができず1年多く在学することが多いということを知りました。それに追い討ちをかけるように、私は部活にどんどんのめり込んでいきます。留学したい時期は、ちょうど部活としても活動にやりがいや面白さをとても感じられる時期でもあると考えたため、1年生の夏頃に私は”留学”の2文字を頭から消し去ることに決めました。(アカペラに熱中していた頃の私↓)

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そんなこんなで時は流れて、1年の春休み。1年生で取るべき単位数も取り終え、アカペラ三昧の日々を送っていました。そんな時に「絶対に留学に行きたい!」と意気込む同期の部員に出会います。その意気込む姿は、大学入学前の時の私をみているようで、気づけば「なんで留学に行きたいの?」「学部の授業とか、就活とか、部活はどうするの?」と色々興味深く聞き出している自分がいました。その同期と話すうちに、記憶から消し去っていた自分の留学に対する想いや熱意をだんだん思い出してきました。

気づいたら、留学に向かって走り出していました。自分の留学に対する想いを再認識し、「今やらないと絶対後悔する」と思ったからです。その想いの強さで、自分が色々ハードルに感じていた懸念事項に対しても両親やグローバルラーニングセンター(GLC)の先生ときちんと話し合いをして代替案を考え、納得して留学に挑戦することができました。

〜留学が私に与えてくれたもの〜

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今になって振り返ると「本当にあのとき諦めなくて良かった」と思います。それぐらい留学で得たものは大きかったです。留学しなかったら学べなかったこと、出会えなかった人たち、見ることができなかった景色、得られなかった価値観・・・たくさんあります。私が大学院に進学しようと決意したのも留学のおかげです。先におはなししたように、法学部のカリキュラム上1年多く在学することを決意して、もともと留学に臨んでいました。しかし、ジェンダー先進国のスウェーデンで以前から関心があったジェンダーについて深く学んだことで、「日本の男女平等問題についてもっと研究してみたい!」と思うようになりました。結果、帰国後すぐに院試を受けることができ、1年間多く在学することもなく、今自分のやりたい研究に向かって奮闘する日々を送っています!

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”なんだ、結局留年を免れたただのサクセスストーリーじゃん”と思ったそこのあなた!そんなことはありません!実際、法学部に在籍していても在学期間を延長することなく留学に挑戦する方法はあります!卒業した今振り返ることができるからこそ、私からアドバイスできることがあると思います。しかし、そのためには早めに行動・準備しておく必要があります!留学に少しでも興味のある方はぜひ早め早めに、説明会への参加や留学アドバイジングの利用をすることをオススメします。
また、今回のおはなしで私に大きな影響を与えてくれた同期がいました。そんな戦友・同志のような存在もとても大切です。”このご時世でどうやって同志と交流しろって言うねん”と思ったそこのあなた!大丈夫です!GCSはそんなあなたのために、留学を目指している学生同士のオンライン交流会も企画したりしています。
最後に、”昨今の状況から留学は諦めよう”と思っているそこのあなた。私も一度は留学を諦めた人間です。そんな私からお伝えできることは、

「やらない後悔よりやる後悔」

です。みなさんの留学にかける熱い想い、ぜひ大切にしてください。
一度きりの大学生活、悔いの残らないように過ごせますように。
GCSはそんなあなたの味方です!

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〜おまけ・留学先でも歌っていた?〜

”GCSの歌姫”という身に余るご紹介をいただいたので、ここで「おまけ」として触れさせていただきますが、”歌姫”には到底及びません(笑)
さらには、”一体どんな歌声を聞かせてくれるのでしょうか?”という振りまでいただきましたが、「最近歌っていないし、ましてや留学先で歌った記憶ほとんど無いぞ・・・」と思い、フォルダを見返してみると、奇跡的に一回だけ歌っておりました(笑)留学開始直後に、留学先の学生団体が企画していたカラオケナイトで歌ったものです。15秒ほどの動画ですので、良ければお付き合いくださいませ。

最後までお読みくださり、ありがとうございます!
次回は、クールな髪型が魅力の森岡駿くんの自己紹介です。彼も文系院生ですが、GCSも含め何やらたくさんの学内勤務をこなしているようで・・・!どんなお話をしてくれるのでしょうか、お楽しみに!

GCS 加茂野 優

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