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ホラー映画

この前、「事故物件 恐い間取り」を観に行きました。ネタバレ注意です。
まだ観てない方、気になっている方は多分読まない方がいいです。だいぶ主観的な感想言ってます。
そして、私は兵庫県の神戸出身で21年間関西に住み続けています。それをお忘れなく。

それでは。

ホラー映画なので、ホラー好きの女の子と観に行きました。

チケットは3日前に予約していたので好きな席で観ることができ快適でした。

映画にはコーラーとポップコーンが付き物なので、それを買って準備満タンです。余談ですが、ドリンクMサイズ2つとポップコーンMサイズ1つで1050円ってめっちゃお得じゃないですか?相場知らんけど。

そして、入場して席に座り、ちょっと長めの番宣が終わって、本編の始まりです。

序盤は前振りや伏線をはったりとホラー映画らしくなってきました。

でも物語が進んでいくうちに、「あれ?ん?おっと?え?なんでやねん笑」の連続でした。

ホラー映画でこんなつっこむことあります?

でも、めちゃくちゃつっこんじゃいました。

映画自体は凄く良い作品でしたし、多少怖かったです。観に行って良かった程です。

でも、ホラー映画と謳っているのに、めちゃくちゃギャグ映画だったんですよね。

この映画の原作が、お笑い芸人の松原タニシという方で、おそらくお笑いにはストイックなんだと思います。なので、おそらく映画でもツッコミどころがある映画にしたかったのかもしれませんね。

にしても、私の期待を超えてくるホラー感がなく、良い意味で笑ってしまいました。

終盤は怖いと言える場面もありましたが、期待値を超える満足感は得られませんでした。

じゃあなんで満足感が得られなかったというと、監督がもの凄い人だからです。

監督の中田秀夫さんは、「リング」「リング2」、ハリウッド作品の「ザ・リング2」や「クロユリ団地」など、最近の作品では「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」を監督したもの凄い人です。

だからこそ、期待値マックスなわけですよ。どんだけじわじわゾクゾク驚かされるのか楽しみにしてたんです。

でもつっこんじゃいました。つっこませる前提の映画と錯覚するほどに。

ですが全体的には良い映画で、見応えもありましたが、期待値が上がりまくっていたので、観終わったあとは、「怖かったね」よりも、「おもしろかったね」でした。

上映中も、クスクスと笑う人がいました。これは関西だからなんですかね?関東とか別の地域だったらまた違うんですかね。

こればっかりは分からないので、関西圏以外の方で、この映画を観たという人がいれば、是非感想を聞かせて下さい。

そして、これはあくまでも、しがない大学4回生の感想です。
私は映画好き好きくんでもないし、コメンテーターでもありません。
見た人によっては感想がだいぶ違うと思います。

終盤は驚かされる場面が多くありましたし、ホラー映画独特の緊張感もありました。最終的に、観に行って良かったです。数少ない夏を感じました。


最後に、標準語の人が話す関西弁の不自然さどうにかなりません?笑
絶妙にイントネーションが不自然でそこにもつっこんじゃいました。

なので、私が関西弁をレクチャーします!コテコテの関西弁伝授します!ついでに神戸弁も教えちゃいます!時給1000円でどうですか??仕事のオファー待ってます!!



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