【フィールドワーク第1回】パナスタに全員集合!!
皆さま、こんにちは!
ガンバ大阪サッカービジネスアカデミー事務局です。
今月からスタートした第三期GBAですが、オンライン講義が第3回まで終了し、4/23にパナソニックスタジアム吹田にてフィールドワーク第1回が開催されました。
今回は、その模様をレポートさせていただきます♪
リアルでは初の顔合わせにドキドキ!
今回はアチーブメントコースの総勢23名がパナスタに集まりました。受講生同士の関係構築とパナスタやガンバ大阪のファシリテーターを知っていただくことを目的に、以下のプログラムを行いました。
受講生の自己紹介
スタジアムツアー
GCPの紹介、第二期企画発表、座談会
オンライン講義ではグループディスカッションがあるため、画面越しでコミュニケーションを取っています。しかし、リアルの場で会うのは今回が初めてです。冒頭は、皆さま少し緊張の面持ちでした。
その後、自己紹介の時間を経て一気に場の雰囲気が変わりました。というのもお住まいやご職業だけでなく、スポーツへの想いやガンバ愛をお話しいただく中で、皆さま共通点を見い出され、関係性がみるみるうちに深まったのです。同じ方向へ共に進んでいくことのパワーを感じた瞬間でした。
一方で、GBAに参加する目的については、受講生自身の職業やこれまでのキャリアによって千差万別です。
将来的にサッカークラブで働きたい
キャリアを考える中で、スポーツにどう関わるか考えるきっかけにしたい
自身のお仕事の領域とスポーツでコラボレーションしたい
ある受講生は、元々は熱心なガンバ大阪のサポーターでなかったものの、お子様がガンバ大阪のジュニアに入ったことで家族ぐるみでガンバ大阪のサポーターになり、違った側面でクラブに関わりたいという動機をお話してくれました。このように、それぞれの考えや想いに触れることができるのは、とても貴重な機会です。
どなたもスポーツに関わりたいという想いは非常に強く、その熱量はこれまでの3回の講義を通して、さらに高まってきているように感じます!
グラウンドレベルから見えた景色は
続いて、ガンバ大阪ファシリテーターの前田がスタジアムツアーを行いました。冒頭にスタジアムの概要を説明しました。
特に、所有者と指定管理者の関係性とガンバ大阪の立ち位置については、初めて耳にされる方も多かったと思います。実は、ガンバ大阪はパナスタの指定管理を行う一方で、利用者でもあります。今後企画を検討していく上では、その関係性を理解しておくことが重要です。
いよいよVIPルームを飛び出して、スタジアムを見て回ります。試合開始が迫ってきているため、スタッフが駆け回り、サポーターの皆さまも徐々に入場され、活気が出てきていました。
各所の説明を受けながらピッチサイドへと下りると、そこにはきれいに芝生が整備されたピッチが広がっており、とても印象的でした!
ガンバサポーターの受講生も多く、普段観客席から見ている光景と、その対照のピッチサイドから見るスタンドに異なる感覚を覚えられたのではないでしょうか。ピッチサイドのベンチシートに体験で座って記念撮影する受講生の様子は、まるでサッカー少年/少女のようでした。
期を越えた交流が実現(GCPプレゼンツ)
3つ目のプログラムは、GBA1,2期の卒業生から成るGCP(GBA Collaborative Partners)にバトンタッチし、進行をしていきました。
第三期生はもちろんGCPのメンバーに会うのも今回が初めてですので、組織や各期の活動内容に関して、ご説明をいただきました。GCPは、自身が受講生だった時の経験やノウハウをシェアしてくれる頼もしい存在です。期をまたいだメンバー同士の交流やガンバ大阪との関係性を維持できるGCPの価値を理解いただけたと思います。
その後、昨年の企画から「GAMBA GOOD SLEEP」のプレゼンをしていただきました。お客様に実施された企画の裏側を知ることができるとあって、皆さま釘付け。ここから半年後には皆さまも経験することになるため、そのイメージをふくらませる良い機会になったことに間違い有りません。
後半は、グループ分けした受講生とGCPメンバーの座談会を30分間行いました。冒頭では、実施した企画の内容をシェアし、受講生から質問を受ける流れでした。踏み込んだ質問が挙がり、どのようにチームで検討を進めていったかや企画を実現する上で苦戦したことなど、リアルな面を知ることができたようです。サッカービジネスの現場では、想像以上に関わる人が多く、様々な制約条件もあります。企画を検討していく中で、先んじて企画を実施してきたOB/OGに相談できることは安心感につながるでしょう。
時間はあっという間に過ぎ去りました。
試合観戦で団結力が一気にアップ!!
フィールドワーク後には、VIPルームで横浜FC戦を観戦しました。先制ゴールの際には、興奮のあまり受講生同士がハイタッチを交わす場面も。結果は引き分けでしたが、団結力が強まる機会になりました。
その後も懇親会が開催され、同じ釜のメシを食べ、この一日で一気に距離感が縮まりました。
実は、フィールドワーク第2回まで1ヶ月を切っております。ここから、グループ分けを行い、受講生による企画検討が本格化していきます。ぜひ温かい応援をよろしくお願いいたします!
次回は、フィールドワーク第2回の模様をレポート予定ですので、お楽しみに♪
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