【GBA第三期】オンライン講義開講!!
ついに!ついに!この日がやってきました。
Jリーグの開幕に続き、GBA第三期が開講しました。
今期もオンライン講義やフィールドワークの模様をnoteにてお届けしてまいります。
今回は、4/6に行われたオンライン講義第1回をレポートします♪
パワーアップした第三期!
まずは改めてのおさらいになりますが、今期はサッカービジネスに関わる人の裾野を広げるべく、さらなるパワーアップをしております。
①オンライン聴講コースの新設
②競技や地域を跨ぐ講義テーマの設定
これまで、オンライン講義と企画実施のコースのみの設定でしたが、オンライン聴講コースが加わりました。
これまでに受講希望者からも要望が挙がっていましたが、ライフスタイルや居住地域によりサッカービジネスを学びたくても受講が叶わないという方にも、ぜひ機会を提供したいという想いから設定することとなりました。
1人でも多くの方にサッカービジネスを体系的に学んでいただき、ご自身に合った様々な関わり方でサッカービジネスを盛り上げていただけましたら嬉しいです。
また、今年は講師に、元FC今治の植野様と千葉ジェッツの舟久保様を新たに迎えることになりました。サッカーや大阪という枠にとらわれず、幅広いインプットを通して、受講生の皆さんの知見や気付きを増やしていただきたいと考えております。
進化したGBAで受講生は何を学び、企画へと落とし込んでいくのか、今から期待に胸が膨らみます!
サッカービジネスの視点からガンバ大阪を紐解く
第一回はガンバ大阪をより深くしていただける内容の講義をお届けしています。
受講生はガンバ大阪サポーターも多いですが、中には他クラブのサポーターやそもそもサッカーに詳しくないという方もいらっしゃいます。
そこで、クラブの基本情報のご説明だけでなく、入場者数や収入などの定量情報、スタジアム集客やパートナー協業の具体事例についても、惜しみなくご紹介しています。
■講義内容
・ガンバ大阪概要
・サッカービジネスの概況
・ガンバ大阪のスタジアム集客
・パートナー協業
・地域共創によるSDGs企画
サッカービジネスの概況では、定量的な側面から他クラブと比較し、ガンバ大阪のポジションを把握することができます。さらに、スタジアム集客やパートナー協業など、各セクションが目指す方向性をお伝えし、そこから落とし込まれた施策をご紹介しました。
こうしたまとまった情報に触れる機会は滅多にないため、非常に貴重なインプットになります。2時間の講義では、盛り沢山すぎる情報量ではありますが、この現状理解が今後企画を作っていく上での発見や気付きにつながることでしょう。
また、ファシリテーターのガンバ大阪スタッフ5名が参加して、自らの役割に関して話をしていますので、クラブの中の現場間を垣間見ていただけたと思います。
受講生の皆さまにとっては、初耳の情報も多くあり、一言も漏らさぬように食い入るように講義を聞かれている様子が印象的でした。
受講生は興味津々の様子
毎回のオンライン講義では、講師による講義の後にいくつかのグループに分かれ、ディスカッションと発表をしていただいています。
今回のお題は「ガンバ大阪の仕事に対するこれまでの印象、今回の講義でわかったこと、今後さらに深く知りたいこと」でした。
皆さま初めましてですので、まずは自己紹介を行い、ディスカッションがスタートしました。お仕事やお住まいなど、バックグラウンドがバラバラですので、自己紹介が盛り上がり、本題になかなか進めないというグループもあったようです。
各グループからは、「こんなにも様々な施策が行われていることを知らなかった」や「外から見た印象と定量情報が異なっていて驚いた」という意見が多く挙がり、より詳細な情報やデータを知りたいというコメントが挙がりました。
さらにたくさんの質問も寄せられ、受講生の興味関心の強さには、驚きました。ディスカッションで挙がった意見をいくつかご紹介します!
ファシリテーターからは、受講生との出会いに非常に価値があり、スタジアム集客やホームタウン活動の施策など、GBAの皆さまの意見を取り入れながら、推進していきたいというコメントがありました。
今期のGBAにもご期待ください!
第1回から盛りだくさんの内容で、そこに真剣に向き合う受講生の熱意で溢れた講義になりました。その様子が読者の皆さまに少しでも伝わりましたら嬉しいです。
講義やフィールドワーク、実施企画の様子について、引き続き発信していきますので、お楽しみに!
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