見出し画像

ミニマリストを目指したきっかけ

みなさんこんにちは!今回は私がミニマリストを目指したきっかけやリバウンドしたこと、そして現在に至るまでの話を、時系列を追っていきながら書いていきます。

◇きっかけ

・仕事がマンネリ化して、目標を見失いかけていた
・失恋した
・タケルさんの動画に出会った

少し前の私は仕事もプライベートもうまくいっていませんでした。将来やりたいこともなく、毎日職場と家の行き来をしてひたすらお金を稼ぐ。周りから押されて資格取得のために勉強をする。お客さんから信頼を得ていたけれど、何かが物足りない。そして恋愛は好きだった人に振られて長く引きずり、落ち込みがめちゃめちゃ酷かったのをよく覚えています。

2019年3月頃。Youtubeでミニマリストタケルさんの動画が流れてきたのをきっかけに、ミニマリストという言葉を知りました。最小限のモノだけで人生が変わる。そんな魔法のようなことがあるんだと、当時の私はかなりの衝撃を受けました。


動画を観てから私はすぐ行動に移しモノの断捨離を開始します。服や化粧品、ショッパー、集めていた可愛い雑貨類たちをゴミ袋に詰めるなり、フリマサイトに出品していきました。TVもリサイクルへ出し、部屋がみるみるうちにすっきりしてきたところで、突然の不調がやってきました。

◇他人と比べることが当たり前になった

たまたま自分の周りには仕事もプライベートもうまくいっている知り合いや友人が多かったのですが、その人たちがうらやましくて仕方がなかったですね。私は失恋から立ち直れないし、職場に行くのが嫌だし、試験勉強うまくいかないし。何をやってもダメなんだと、どんどん自信がなくなっていきました。

◇2019年6月以降、モノが一時的に増える(リバウンドする)

さみしさを埋めるかのように、モノが一時的に増えました。特に増えたのは服や小物。買っては部屋に運び、クローゼットにおさめていきました。そして居間にあった家具やインテリアもすべて一新します。

クローゼットを開ければ可愛い服やカバンがいっぱい。新しい家具に囲まれて過ごす空間。テンションが更に爆上がりするかと思いきや、あっという間に落ち込んでしまう。もうどうすればいいのかわからなくなっていました。

◇2020年6月~7月、引っ越しを機にもう一度断捨離する

前々に住んでいた家が1階で日当たりが悪く、冬は床が冷たくてめちゃめちゃ寒かったのです。2020年のコロナ禍で出かけられない日々が続き私は精神的にやられてしまったので、日当たりのいい場所へ行こうと決めました。これを機にもう一度、モノの見直しを行い必要に応じて手放していきました。

◇2020年12月、年末の退職を機に時間をかけてモノを見つめなおす

2020年7月。無事引っ越し完了。このまま人生もいい方向へいけば最高だなと思っていたのもつかの間、仕事がおかしいぐらい忙しくなり体調不良を繰り返す日々。10月に入ってからは上半身に発疹がでてしまいました。

あんなに丈夫だった自分の体がボロボロになるなんて、本当にショックでした。もうこれ以上は頑張れない、自分のために休もうと決め、12月末に退職。

2021年1月。職場を去ってからは発疹も治まり、時間が沢山生まれたので改めて部屋にあるモノを見つめなおしてみました。特にリバウンド時期に購入した家具やインテリアが気になりはじめ、最終的には殆ど手放すことに。その代わりに食卓テーブルやオーダーメイドのデスクを新たに導入したおかげで体調が少しずつ回復していきました。

◇2021年、今現在

最近は仕事の都合で大幅に環境を変えました。以前と比べて部屋が少し狭くなり、合わなくなったモノが出てきましたね。例えばハンガーラック。今の部屋はクローゼットに備え付けてあるし、無理に置こうとすると圧迫感が出てしまうので、誰かに譲りたいと思います。前の家で導入した家具はおかげさまで部屋に馴染んでいますし、とても快適です。

わたしはモノが少なくても十分生活できているし、必要以上にモノを買わないのでお金が生まれ、ダラダラ過ごしていた時間は自己投資する時間に変わっていきました。さみしさは全く消えたわけではないけれど(やっぱり素敵なパートナーは欲しいかな)、過去と比べると自分の好きなことに集中できているし、生活がより豊かになれたのではと思っています。あの時タケルさんに出会って本当によかったです。

これから自分がどうなるのか、何が起こるかはわからないけれど、ストイックにならないよう、そして自分を追い込まないように、楽しく過ごしていきたいです。

今後はミニマリスト関連の記事を書いたりルームツアーができればと思っています。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!


🐖SNSやってます🐖

Twitter

Instagram



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?