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仏領インドシナと戦前の日本人

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戦前の仏領インドシナ、ベトナムの独立を直接、間接に援助した日本人を纏めてます。
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#新植民地主義

仏領インドシナ連邦-ベトナム王国  フランス植民地支配解放闘争

 日本の大東亜戦争の頃、まだ王国だったベトナムは、仏領印度支那(インドシナ)、略して仏印…

何祐子
1年前
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仏領インドシナ連邦の基本情報

 浅学非才の平凡な主婦が、どういった縁か不思議な現象に促されて、本を翻訳出版したり、こう…

何祐子
1年前
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ベトナムの皇子クオン・デ候 家族写真の謎に迫る

 この写真なんですが、戦後の日本とベトナムで、『クオン・デ候の日本の家族写真』として出回…

何祐子
1年前
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ベトナム抗仏志士リーダー達のその後

 私が出版した翻訳本⇒「ベトナム英雄革命家 畿外候彊㭽 - クオン・デ候: 祖国解放に捧げ…

何祐子
1年前
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ベトナム独立運動家の見た日露戦争直後の明治日本・見聞録 その(1)

 先日、抗仏蜂起に使用する武器の調達のために、党代表として明治末期の日本へ渡って来たベト…

何祐子
1年前
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松井石根大将の熱海伊豆山興亜観音

 ベトナムの抗仏運動史関連書を読んでいると、日本陸軍予備役大将、松井石根(まつい いわね…

何祐子
1年前
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ベトナム独立を支援し続けた 第29代総理大臣犬養毅のこと その(2)

 その(1)→ ベトナム独立を支援し続けた 第29代総理大臣犬養毅のこと その(1)|何祐子|note からの続きです。  犬養毅自身も、そして犬養毅を頼りにし祖国解放のチャンスを待っていたクオン・デ候とベトナム革命家達にとっても、5.15事件は痛恨の凶報だったことがクオン・デ候の自伝中のこの発言から伝わって来ます。⇩  「政治的に十分な権力が犬養子爵の手中となり、適切な時機が到来した暁には必ず、私を援助しベトナム復国事業を成し遂げようと誓って下さいました」  ”歴史に

ベトナム独立を支援し続けた 第29代総理大臣犬養毅のこと その(1)

 第29代内閣総理大臣犬養毅(いぬかいつよし)のことを、詳しく知る若い方は殆どいないと思…

何祐子
1年前
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ベトナム独立運動家の見た日露戦争直後の明治日本・見聞録 その(2)

 ベトナム独立革命家、潘佩珠(ファン・ボイ・チャウ)は、日露戦争直後の1905年4月に日…

何祐子
1年前
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仏領インドシナ、ドンダン・ランソン進攻の中村兵団-第五師団のこと その②(再)

 その①仏領インドシナのドンダン・ランソン進攻の中村兵団-第五師団のこと その①(再)|…

何祐子
1年前
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仏領インドシナ、ドンダン・ランソン進攻の中村兵団-第五師団のこと その①(再)

 私の『本の登場人物と時代背景に関する補足説明①~⑲』本の登場人物・時代背景に関する補足…

何祐子
1年前
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仏印”平和”進駐の『第2次近衛文麿内閣』外務大臣松岡洋右のこと その(2)

 松岡洋右氏(以下敬称を省きます。)というと、『国連脱退』『日独伊三国同盟締結』のみがク…

何祐子
1年前
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仏印”平和”進駐の『第2次近衛文麿内閣』外務大臣松岡洋右のこと その(1)

 本当は、『本の登場人物と時代背景に関する補足説明(19)』にしようと思っていたのですが…

何祐子
1年前
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