正月とゲイセックス論

新年あけましておめでとうございます。

今日はもう1月3日、私の職場は三が日までしか休みがなく、明日からもう仕事なんだよな、この糞社会〇uck you🖕と新年早々やさぐれています。

この年末年始と言えば、相方さんとクリスマスのプレゼント交換をし、海沿いのレストランで1年の慰労会を柄にもなくしてみました。
慣れない場にドレスアップして行ってみたのはいいものの、終始落ち着きなく、男二人で年末にディナーだなんてどういう関係?とかウェイターやら周りの客に思われてやいないかと自意識過剰が発動しておどおど。
相方さんにそれを伝えると、「そんなこと思われてるに決まってるじゃん。でもどう思われるかなんて気にする必要なくない?」と堂々とした風情で、あーこういう所が好きなんだなと改めて実感。
まーそんな事はさておき、上記以外はほぼ実家で引きこもり。元来、人混みが大嫌いな家系につき、初詣も初売りも行かず、家でテレビ見たり、Twitterで暇を持て余した裏垢勢が放出するハメ撮りを見て、射精しないオナニーをしたりして過ごしてました(だって精子を片付けるのが面倒くさいんだもん)

こんな出不精の私でも、20代の頃は、初日の出を見に海へ行ったり、台湾で台北101のカウントダウン花火を見たり(この話は今思うと色々おかしいので後でまとめて書きたいと思う)、明治神宮で年越し初詣をしたり(当時大好きだったセフレと一緒に行き、その後期待してたらさっさと帰られたという哀しい思い出…彼とのこともいつかネタにしたい)と活動的にしていた時期もありました。
がしかし、ここ数年はコロナの影響や知人友人と疎遠になってしまったこともあり、すっかり実家で寝正月が定番化。
初老の両親と芸能人格付けチェックを見ながら、お節をつまみ、両親とこうして正月を迎えられるのも残り多くはないじゃないか、一緒に過ごしてあげるだけで親孝行じゃないか!と自分に言い聞かせるものの、Twitterを開けば、姫始め、殿始めの文字が…

あーズルい、俺もイケメンとあんなことやこんなことしたい。何が楽しくて、親戚の嫁姑問題やご近所問題の話を聞かねばならんのだ。
俺だって30代も折り返しに入り、賞味期限切れ間近、最近は起ちも悪いし、いつまで相手が見つかるかわからん。
命短し恋せよokama、よし、ナイモンで帰省中の奴を狙ってみるか、となる訳なのです。
人の業はかくも深きものか!!

帰省民×地元民、上京民×都内民の肉体交流

人間の古来から伝わる暇つぶし法ってなんだか分かりますか?そう、セックス
マンガ、アニメ、テレビにラジオ、YouTube、各種サブスクが発達しようとも、人は暇だとセックスしたくなるもの。

特にこの時期は、都内住民は帰省する一方、地方民は都内に遊びに来る人も多く、人流が活発になります。
この時代、ナイモンというクソ便利可視化ツールのお陰で、普段見慣れない人をすぐ発見できてしまうわけです。

かく言う私も、コロナ前は正月早々ハッテン場巡りをし、新年の祝砲を上げていましたが、ここ数年は、獲物を待つ蜘蛛のごとく、ナイモンでハウリングをしている見かけない顔を見つけては、メッセージを送り、肉体交流をさせていただいております。
どうせ直ぐに普段住んでる場所に帰るので、後腐れなく、大胆なこともできてしまう。最高だな正月セックス。

ちなみに今日、昨年正月セックスした20代の子と再開する予定。筋トレして、緩んだ体を締めないと。

こんな感じで、今年はゲイとセックスに纏わる話をダラダラ書き続けていきたいですね。気負いなく。
今年一年、健やかで幸福なセックスライフを送れますように。








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