34歳ゲイおじさん、禁煙5年目にして断酒もスタート
コロナが全世界で流行する前に僕は禁煙をスタートしました。その後一切吸うことなく現在も禁煙継続中です。
とにかく禁煙は良いものだったので今回は3月から断酒をスタートしてみました!
きっかけはマッサージしてもらった人に教えてもらったことから
断酒のきっかけはタイ古式マッサージを受けているある日「僕はもう飲まなくなったんですよね」という話から。
お酒をやめたっていう人が僕は周りにいなかったので人生で初めてゲイで断酒してる人に会いました。
「断酒すると身体も軽いし、体重も落ちるしいいことばかりっすよ」と言う僕の興味をそそりそうな内容。
確かに飲酒は僕にとってはあまり良いものではない…
適切にお酒とお付き合いできる人は良いですが、僕はついつい飲みすぎちゃって失敗することも少なくありません。
緊張するから飲み会でちょっと飲みすぎたり、ゲイバーではノリに身を任せて飲み過ぎたり…。
普段ならありえないようなお金の使いすぎ、これもお酒の影響です。
お酒がないことで起きるメリットを考えてみた
僕の過去を振り返ってお酒がなかったらどうなるんだろう?ということを考えてみました。
飲み代がなくなる
ゲイの間ではゲイバーに行ったり、ゲイクラブに行くことって結構多いです。ノンケと違ってゲイしかいない空間で飲めるお酒はまたちょっと違うからということもあるのでしょう。
ゲイバーに限らず居酒屋やごはんを行くときもお酒があることでその分浪費もします。
毎月平均して3万円〜5万円程度でしょうか。
気分のゆらぎがなくなる
お酒を飲んでるときは楽しいんですが、次の日は体調もよくなくて気分が落ちませんか?お酒は飲んでるときはよくても抜けたあとになんとなく気分が上がらなくなる、ゆらいでしまう。ということがあるように感じます。
だからまた、飲みたくなってしまうんだろうし、これが依存なのかな。と実感します。
実際に調べてみるとお酒とメンタルには大きな関係がありました。(参考記事:飲酒とメンタルヘルスとの関係 医療法人社団 平成医会)
健康になる
お酒は健康に良いということは全くありません。テレビでお酒が有害じゃなく、少しなら…と言ってるのはスポンサーが飲料メーカーだからという話は有名ですね。
お酒は当たり前ですが、飲まないほうが健康に良いです。なのでお酒をやめることで健康になれるのもメリットの一つでしょう。
断酒のデメリットと断酒の壁
断酒はメリットばかり、ではありません。実はデメリットもあるのでその点についてもまとめました。あくまで個人的な理由からです。
人付き合いが悪くなってしまう
飲みに行こう!と誘われたとき、「お酒飲まない」と言うと相手はどうしても「じゃあ俺もやめとこうかな」となったり、じゃあ別の人を誘おうとなってしまいます。
僕は会社や仕事での会食では一切お酒を飲みません。「飲めません」と伝えているからです。
ゲイである時点でお酒に身を任せてとんでもない言動をしてしまったら…ということを恐れているからかもしれません。
実は家族の前でもお酒を飲んだことは一回しかありません。
お酒を飲むのに本音で話せないなら…と思って飲まないのです。
正直、この点においては別にノンアルコールでOKな人も多いですし、お酒で腹を割って話そう!というタイプの人とはかかわらなければ良いので個人的には少ししかデメリットに感じません。
晩ごはんに行く場所に困る
今まではお酒がありだった友達との晩ごはんの場所は困りそうです。大前提として所謂、居酒屋という場所なことが多いためです。
しかし、最近では嬉しいことにノンアルコールビールとかもあるので友達には正直に話してしまって「もう飲まない」ということにすれば良いかと思いました。
目の前でお酒を飲まれても飲みたくならないか?
正直、若い頃なら目の前で美味しそうなビールをグビグビ飲まれたら我慢できなかったと思います。
しかし現在、もういい歳になった僕は次の日のだるさを考えてると…飲まなくても良いかなと感じることもあります。
昔はずっとお酒、水とか飲まなかったんですが、今では居酒屋にいってもビール1杯に対して水1杯。
もともとそんなにお酒が身体に合ってないのかもしれないですが、基本的に今は全然ゲイクラブでも炭酸水だけ飲んでることもあります。
だから飲みたくなって我慢できない!とはならなさそうです。
そういえばタバコも今は目の前でいくら吸われても「臭いな…」って思うだけになりました。
今日から断酒スタート
今年はパーソナルトレーニングをして、体作りも本格的にやっていきたいので断酒もするのがちょうどいいタイミングだと思いました。
今年の小さな目標、チャレンジとして断酒していくのでまた記録を1週間毎くらいに振り返っていこうと思います。
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