#32 私が荒川区に引っ越した理由

私は現在、東京都の荒川区に在住しています。
元々、埼玉県の戸田市という東京に出やすい所に住んでいたのですが社会人になりお金が貯まったこともあり荒川区へ私は引っ越しをしました。
住んでいる所を言うと「なんで?」とか「良く分からないけど治安悪いんだよね?」みたなことを言われます。特に会社の人からは「なんで荒川区?」って結構しつこく聞かれました。
そこで、私が荒川区へ引っ越しした理由をつらつらと簡単に書いてみようと思いました。

理由その① 色々と便利
職場へも実家へもどっちも30分程度で行ける場所であり、山手線や京浜東北線が通っているので都内ならどこでも行けますし、埼玉・千葉辺りに出るのにも非常に便利です。スーパーも住んでみると結構色々なところにありますし、コンビニも病院も近場にありますので「これは住みやすいだろうな」って思ったのがポイントです。
便利とは少し違いますが、純粋に家賃の予算的にも荒川区がドンピシャだったっていうのも大きいです。山手線圏内だと荒川区の家賃はそんなべらぼうに高いっていうわけではないので、ピンときました。

理由その② 下町が好き
なかなか賛同が得られないのですが、私は下町が好きです。
引っ越しの際には、場所が違いますが武蔵小杉や品川近辺も見ましたがどこか落ち着かなかったです。(個人の感想です)
少しガヤガヤとして、綺麗すぎない人情に溢れたような町に近いかなと思っています。なので住んでみて改めて思いますがとても住みやすいです。
当初、治安が悪いなんて友人に言われたりしましたが全然そんなことがないです。

理由その③ 銭湯が多い
これが実は一番の理由だったります。引っ越しをする前からお風呂が好きだった私は「どうせ引っ越しをするなら銭湯が多いところに住みたい!」って思いました。便利さ家賃、住みやすさを勘案したうえでさらに銭湯が多いところって考えた時に荒川区がホームランでした。
閉まっている銭湯も含めて30軒近く残っています。(今25軒くらいかもです。完全に正確な数字が把握できてなくてすみません)
しかもどれも自転車で回れる範囲内でした。色々な銭湯を楽しめる=毎日楽しめる!という私の中の良く分からない公式が出来上がり荒川区に決めました。やはり銭湯が沢山あるので、「今日銭湯に行きたいな~」って思った時に選択肢が沢山あるのは非常に嬉しいですし、楽しいです。住み始めてからホームと呼べる銭湯も出来て、荒川区に引っ越してきて良かったなあって思います。

実際に住んでみて
一言で表すと「引っ越してきて良かった!」って胸を張って言えます。
荒川区はこれから開発も進んで、もしかしたら下町感が薄れてしまうかもしれないですけれどもそれでも住みやすい地域には変わりないです。私が良く行く「梅の湯」さんがある尾久では商店街を盛り上げるための活動が活発に行われていたり、荒川区の運動会があったりと地域活動も盛んにおこなわれているのも特徴だと思います。
何度も言いますが、荒川区はすごくいい街です。銭湯が沢山あるのがそれを物語っていますよね。もし引っ越しを検討されている方が居たりしたら荒川区を一つ選択肢に入れてもらえると嬉しかったりします。


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