日常の悩み

小学生の時はとっても楽だったな、と感じる事が増えてきた。
どういう事かというと、進むべき道が引かれていたって事。例えば、通う場所は学区によって決まっていたし、クラスも決まってるし、座席も決まってる。受ける授業の時間割も決まってる。
自分で考えなくても、目の前に出てくる事を進めていればそれで良かった。
中学生時代もあんまり変わらない。高校生、大学生も自由度は増していくけれども、道が引かれてるのは同じ。
そして、社会人になるとベースとなる道は引かれてるけれども多くの事を自分で決めなくてはいけなくなる。これが学生時代と比較して大きなギャップになっているんだ。

社会人になって、まず自分はいったい何をやってるんだろうって思う事が非常に増えた。仕事はやりたいことではなく、生きていくためにやらなければいけないからやっているという感覚が強い。
そもそもなんで自分は面白くも楽しくもない仕事をやって自分の人生という時間を無駄に浪費してるんだろうって思う。仕事がない時は充実して遊んだりしているけれども、仕事があるとそれも出来なくなる。
自分はどうなりたかったのか見失ってしまったかのような感覚。何をやりたいのかも分からなくなっているような状態。
悩みというわけではなく、純粋に何やってるんだろう…って気持。
仮に今の仕事を辞めたとして、何かやりたいことが、あるのかと聞かれると直ぐには思いつかない。
だからあれこれ勝手に理由を作って仕事を辞めずにグダグダしている。

ただ、誰かのためになにかしたい、誰かを楽しませたいって気持ちは学生時代からあってそれが活かせるような仕事をやりたいって思ったんだけど現実は想像以上に厳しい。
上司の社会人理論を聞くたびに、分かるんだけど分かんないんだよな〜って思って正直真面目には聞いてない。私はあなたみたいにはなりたいと思わない。

酔った勢いで書いたよく分からない日記みたいなものでした。
今日も「何やってるんだろうなぁ…」って気持ちで会社に向かうのです。

………銭湯に行きたいなぁ。

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